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「映像は遺族のもの」入管施設で死亡したスリランカ人女性 弁護団が「カメラ映像不開示」で入管を提訴へ

04.04(金)01:31
名古屋の入管施設で死亡したスリランカ人女性の遺族が、収容中の映像の開示を求め、来月にも提訴する方針を明らかにしました。
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2021年、名古屋の入管施設で収容中に死亡したウィシュマ・サンダマリさんの遺族は、「必要な医療が提供されなかった」と国に損害賠償を求めています。
裁判には監視カメラの映像のうち、およそ5時間分が提出されましたが、弁護団によりますと、残る290時間分について入管側は「開示しない」という決定を出しました。
遺族はこの決定の取り消しを求め、来月にも、東京地裁に訴えを起こす方針です。
(代理人弁護士)
「(映像は)入管のものではありません。遺族のものです。だから遺族が渡してといえば渡さなければならない」
名古屋入管は「送達を受けた場合には、訴状の内容を検討して適切に対応したい」とコメントしています。