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河村たかし衆院議員「このままの日本保守党だったら総理になれん」減税日本が日本保守党との連携を解消

10.01(水)17:10
前の名古屋市長の河村たかし衆院議員が代表を務める地域政党「減税日本」が、日本保守党との連携を解消しました。
日本保守党内では代表の百田尚樹参院議員と共同代表である河村議員との間で、党運営などを巡り対立が深まっていました。
「減税日本」によりますと、百田代表と有本香事務総長が9月19日、河村議員に対し、共同代表の解任や「減税日本」との「特別友党関係」の解消を決定事項として通告しました。
「減税日本」は9月30日、解消を受け入れ、河村議員は共同代表を退くとしました。
1日朝、取材に応じた河村議員は――
「総理を狙う男としてはこのままの日本保守党だったら総理なんか全然なれない。やっぱり支持率を上げて、支部もたくさん作らないと」(日本保守党 河村たかし衆院議員)
河村議員は日本保守党の分党を主張したほか、新党の結成を示唆しました。