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1か月に25台程度不正車検を繰り返したと検察指摘 不正に車検証を更新した罪に問われている男 初公判で起訴内容をすべて認める

10.01(水)16:46
起訴状によりますと三重県鈴鹿市稲生の自動車販売業、伊達千尋被告(58)は今年4月、鈴鹿市の自動車整備会社の経営者の男らと共謀し、適正に車検を行っていないにもかかわらず、虚偽の書類を運輸局に提出して、不正に車検証を更新した虚偽有印公文書作成などの罪に問われています。
1日の初公判で伊達被告は「間違いないと思います」と起訴内容をすべて認めました。
検察によると、伊達被告は少なくとも2~3年前から1か月に25台程度の割合で不正車検を繰り返していたということです。