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自宅で640万円相当の覚醒剤を製造か マレーシア国籍の男を再逮捕 愛知県警
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02.26(水)08:52
名古屋市千種区の自宅で、末端価格640万円相当の覚醒剤を、営利目的で製造したなどとして、マレーシア国籍の男が再逮捕されました。
覚醒剤取締法違反などの疑いで再逮捕されたのは、千種区に住むマレーシア国籍の自称・会社員、チャン・サイ・キッ容疑者(35)です。
警察によりますとチャン容疑者は、去年12月から先月の間、営利目的で、覚醒剤約96.5グラム、末端価格638万円相当を自宅で製造したほか、先月、覚醒剤約1.8キロ、末端価格1億2千万円相当を所持した疑いが持たれています。
チャン容疑者は、先月、マレーシアから2億6千万円相当の覚醒剤を密輸したとして、すでに逮捕されています。
警察は、認否を明らかにしていませんが、密輸組織のメンバーとみていて、組織の実態解明を進めています。