8月中旬、走行中の新幹線の車両から煙が出た問題で、JR東海は、二つの機器が故障していたと明らかにしました。 8月15日、東海道新幹線の米原駅と岐阜羽島駅の間を走行していた「こだま764号」の車両の床下から白煙が上がりました。JR東海はモーターの出力を制御する装置の中にある2つの機器が故障しそこに大量の電気が流れ続けた結果、煙が出たと推定しました。 JR東海は、暫定的な対策として、一部の機器の交換作業を進めています。