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フェンシングで”故意”に負ける 再試合を実施へ インターハイ岐阜県予選

05.13(火)19:08
フェンシングのインターハイ岐阜県予選で、同じ高校の選手同士が対戦し、一方の選手が故意に負けたとして再試合が行われることが分かりました。
岐阜県高校体育連盟などによりますと、5月10日に行われた、6人が総当たりで争う女子エペ個人の決勝リーグ最終試合で、羽島北高校の選手同士が対戦しました。
この試合まで全勝だった選手が負けましたが、4勝1敗でリーグ1位となり、勝った選手は3勝2敗でリーグ2位となりました。
この2人がインターハイへの出場権を獲得しました。
しかし他の学校の顧問らから試合内容が不自然だとの声が上がり、選手などへの聞き取りを行った結果、関係者が負けた選手に故意に負けるよう、依頼していたことが分かりました。
これを受け、近く再試合が行われます。