JR東海によりますと、4日午後2時15分ごろ、東京駅から新大阪駅に向かっていた「のぞみ359号」で、乗務員が油のような臭いがするのを確認しました。
このため、「のぞみ359号」は京都駅で運転を取りやめました。 車内から不審物は見つかっておらず、けが人は今のところ確認されていません。 現在、東海道新幹線は全線で平常通り運行していて、JR東海は「これから車両の調査を行う」としています。