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“新名神逆走”ペルー国籍の男が初公判で起訴内容を認める 検察側は懲役3年を求刑

08.26(火)19:04
三重県亀山市の新名神を逆走し、6人がけがをする事故を起こしたなどの罪に問われた男の初公判で、男は起訴内容を認めました。
危険運転致傷などの罪に問われているのは、ペルー国籍の無職、ロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス被告(35)です。
起訴状によりますとエリアス被告は今年5月、亀山市の新名神下りを乗用車で逆走し、避けようとした車に乗っていた6人がけがをする事故を起こしたにもかかわらず、逃げたとされています。
また、逆走する前に名古屋市内で酒気帯び運転をしたとされています。
26日の初公判でエリアス被告は起訴内容を認めました。
検察側は懲役3年を求刑し、弁護側は執行猶予付きの寛大な判決を求めました。
判決は10月8日に言い渡されます。