名古屋市名東区で21日朝、市バスが発車した際に高齢女性が転倒し、首の骨などを折る重傷です。 名古屋市交通局によりますと、21日午前7時半すぎ、名東区の若葉台のバス停から上社行きの市バスに乗り込んだ79歳の女性が、発車直後に転倒しました。 女性はつり革などにつかまっておらず、首の骨と肋骨を折る重傷です。 運転手(70)は発車の前、女性が立ち止まったことを確認していましたが、交通局はつり革につかまるようアナウンスすることなどを検討するとしています。