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2026年「にしおマラソン」は1月18日に開催 箱根駅伝で区間賞の地元出身ランナーが語る魅力

06.24(火)19:07
新春の西三河を駆け抜ける「にしおマラソン」の2026年の概要が6月24日に発表され、西尾市長が参加を呼びかけました。
「にしおマラソン」は公道で男女が一緒に走ることができる県内唯一のフルマラソン大会です。第4回大会は2026年1月18日に行われ、フルマラソン、5キロ、2キロの3種目に、合わせて7000人のランナーを募集します。エントリーは7月18日から始まります。
ゲストランナーとしてアテネオリンピック金メダリストの野口みずきさんらが参加する予定です。中村健市長は「多くの人に参加してもらい、西尾の魅力に触れていただきたい」と参加を呼びかけました。
にしおマラソンの魅力について、第1回大会からゲストランナーを務める、地元西尾市出身の糟谷悟さんに話を聞きました。糟谷さんは駒澤大学出身、箱根駅伝で区間賞を取るなど3度の優勝に貢献し、卒業後は地元の実業団チームでも活躍しました。
西尾市シティプロモーション特命大使 糟谷悟さん:
「西尾を丸ごと感じられるワンダフルな大会。特徴のある城下町であったり、茶畑など、西尾の魅力を存分に味わえることができる。全国的に珍しいと思うんですけど、ウナギを始めとする地元の特産品が楽しめる大会。走るだけでなく、地域の味覚だったりを同時に楽しめる唯一無二の大会」
ただ、コースにはランナーを待ち受ける難所が…
西尾市シティプロモーション特命大使 糟谷悟さん:
「コースは全体的に2回、大きなのぼりがある。激坂ですからね。でも、これこそマラソンの醍醐味かな。キツさと共に、達成感があると思います。地域の魅力を感じられたり、声援を感じられる大会。初心者から速い選手まで参加できる、とってもおすすめな大会です」