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アジアパラ競技大会の参加国の選手団団長らがメイン会場の瑞穂公園陸上競技場を視察 名古屋

10.29(水)16:59
来年、愛知・名古屋を中心に開催されるアジアパラ競技大会を前に、参加する国の選手団団長らが、バリアフリー化が進むメイン会場を視察しました。
名古屋市の瑞穂公園陸上競技場は、来年10月に開催されるアジアパラ競技大会で、開会式などが行われるメイン会場になっています。
29日、30カ国の選手団団長ら61人が訪れ、到着してから中に入るまでの動線や、観客席の車いす用のスペースなどを確認しました。
瑞穂公園陸上競技場はエレベーターを7基増やしたり、座席に点字を設置したりするなど、バリアフリー化を進めていて、来年3月末に完成予定です。
「世界中のスタジアムに行ったことがあるが、ここはとても素晴らしく、車いす利用者に優しい」(UAE選手団 セバン・アルムハイリ団長)
アジアパラ競技大会には45の国と地域が参加し、自転車競技を除く17の競技が、愛知・名古屋の会場で行われる予定です。





