清須市のあいち朝日遺跡ミュージアムで7月20日、弥生時代から続く「人と鳥との関わり」を紹介する企画展が始まりました。 会場には各地の弥生遺跡から出土した土器や権力の象徴とされていたニワトリの骨など、およそ50点を展示しています。 そのうちの1つが「鳥の形の木製品」。 鳥は稲の実りをもたらすとして信仰の対象になっていたため、祭りなどの際は人々が鳥の形の木製品を高く掲げていたと考えられています。 この企画展は9月16日まで開催されています。