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花火の“燃えカス”がスカートに… 火が燃え広がった事例も 服に火がついたら「ストップ・ドロップ・アンド・ロール」

07.23(水)17:34
夏の風物詩といえば「花火」。この夏休み期間中、花火を楽しむ際にはご注意を!
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国民生活センターの実験映像では、風の影響で火花が降りかかる危険性を伝えています。
国民生活センターによりますと、これまで女の子のサンダルに花火が落ちて、やけどをしてしまったという事例やスカートの裾に花火の燃えカスが落ちてしまいその後、火がスカート全体に燃え広がったという事例も。
さらに、ぬれたコンクリートに線香花火が落ち、火花が飛び散ってやけどをしたという報告もあるそうです。
では、もしも花火で着衣に火がついてしまったら…「ストップ・ドロップ・アンド・ロール」が大事です!
着衣に火がついたら…
1. まずは、慌てずにストップ!止まること。
2. そのあとは、ドロップ!寝転びましょう。
3. 最後は、ロール!転がって火を完全に消すこと。
「ストップ・ドロップ・アンド・ロール」ぜひ覚えておいてください。