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岐阜県でインフルエンザ流行入り 昨シーズンより1週間早く “マスク着用” “ワクチン接種”など感染予防対策を呼びかけ

10.10(金)12:55
岐阜県は10月9日、県内のインフルエンザが流行入りしたと発表しました。
9月29日から10月5日までの県内の医療機関1か所あたりのインフルエンザ患者数が「1.07」となり、流行入りの基準である「1例以上」を超えました。
昨シーズン(2024/2025年)は10月7日ごろに流行入りしましたが、今シーズンはさらに1週間ほど早まっています。県の担当者によると、新型コロナウイルス流行以前と比較すると、1~2か月ほど流行入りの時期が早くなっているとのことです。
今後、本格的な流行シーズンを迎えるとして、県は“手洗い” “マスク着用” “ワクチン接種”などの感染予防対策を呼びかけています。
県内のインフルエンザ流行状況は「岐阜県リアルタイム感染症サーベイランスシステム」で公開しています。