愛知県が県立の高等専門学校を新設へ DXやAIなど成長分野での即戦力を育成 大村秀章知事｢人材育成の中核になると期待｣ 最短で2029年4月開校見込み

愛知県は、DXやAIなど成長分野での即戦力を育成するため、県立の高等専門学校を新設する準備を始めます。

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（愛知県・大村秀章知事）
「地域企業の即戦力となる人材の輩出など、地域経済の高度化に資する人材育成の中核になると期待」

愛知県の大村知事は、県立の高等専門学校を名古屋市千種区の愛知総合工科高校の敷地内に併設し、DXやAIなどの成長分野で即戦力となる「高度なものづくり人材」の育成を進める方針をきょうの記者会見で示しました。

定員規模は1学年1クラスで40人、5学年で200人。学科やコース、カリキュラムの作成を進め、再来年夏ごろまでに文部科学省へ申請する予定で、最短で2029年4月に開校する見込みです。