モリコロパークで“全日本ぎょうざ祭り”が開催　寒空で熱々ぎょうざが「余計においしい」

愛知県長久手市のモリコロパークでは、全国の餃子が集まるイベントが行われています。訪れた人は防寒具に身を包みながら、お目当ての餃子の列に並んでいました。

　3連休に合わせて開催された「全日本ぎょうざ祭り」。

　全国34店舗が集まる餃子の祭典には、最終日の24日も多くの人が訪れていました。

　午前中の段階で、すでに2000人近いお客さんが来るほどの盛り上がりを見せていましたが――

　「晴れていて日差しはあるんですけど、風があって寒いですね。体が冷えてきました」(上坂嵩メ～テレアナウンサー)

　肌を刺すような冷たい風が、取材中の上坂アナの体温を奪っていきました。

湯気につられて…

　体が冷えた上坂アナが、あたたかそうな湯気につられて向かったのは、アツアツの鶏ベースのスープに肉汁たっぷりの餃子が入った「らほつスープ餃子」です。

　「湯気がすごい！寒いからこそ、よりおいしい。餃子のあふれ出る肉汁が冷えた体に染み渡る！」(上坂アナ)

お客さんたちも寒空の中、餃子を楽しむ

　お客さんたちも寒空の下、餃子を楽しんでいました。

　「寒いは寒いけどおいしいから大丈夫」(訪れた客)

　「寒かったけど、おいしいからチャラです」(訪れた客)

　「寒いから余計においしく感じる」(訪れた客)

　「きのうときょうは晴れて、より多くのお客さんが来てくれてよかった。やっぱりうれしい。これだけ寒い中で来てくれて、たくさんの人が笑顔で楽しんでくれた」(全日本ぎょうざ祭り 実行委員会　土井貴尚さん)