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下痢や発熱等…日本料理店の弁当など食べた16人に食中毒症状 原因となったメニューは不明も店に営業禁止処分

09.28(日)14:18

岐阜県多治見市の日本料理店の弁当などを食べた16人が食中毒の症状を訴え、保健所は9月28日付で店を営業禁止処分としました。 岐阜県によりますと26日、多治見市小名田町の日本料理店『魚三』から「弁当やオードブルなどを食べた複数人に、下痢などの症状が出ている」と、保健所に連絡がありました。 今月25日の夕方に弁当やオードブルを食べた53人のうち、これまでに35歳から81歳までの16人が下痢や発熱など食中毒の症状を訴え、7人が病院を受診しましたが、全員快方に向かっているということです。 原因となったメニューなどはわかっておらず、東濃保健所は、店を28日付で営業禁止処分とし、詳しい原因などを調べています。