水中ドローンも投入　墜落自衛隊機搭乗員2人の捜索活動続く　愛知県犬山市の入鹿池

愛知県犬山市の入鹿池で航空自衛隊の練習機が墜落し、男性隊員2人の行方がわからなくなっている事故で、18日も朝から捜索活動が続けられています。

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（記者レポート）
「事故から4日経った愛知県犬山市の入鹿池です。現場では自衛隊・警察・消防による捜索活動が引き続き行われています」

捜索活動が行われているのは5月14日に宮崎県の新田原基地に所属するT－4練習機が墜落した犬山市の入鹿池です。

18日は午前8時から陸・海・空の自衛隊に加え警察と消防が300人態勢で入鹿池の水上と水中、池の周辺などで捜索にあたっています。

水中の捜索にはダイバーのほか遠隔操作が可能な水中ドローンも投入され、入鹿池の西側で重点的に行われています。