瀬戸の閉館した温泉施設で展示も 国際芸術祭「あいち2025」

05.31(土)08:08
3年に1度開かれる国際芸術祭「あいち2025」のプログラムが、30日、発表されました。今回は、瀬戸市のまちなかでも展示が行われます。
国際芸術祭「あいち」は、愛知県で3年に1度開かれる国内最大級の現代アートの祭典です。
30日、プログラムの全容が発表され、22の国と地域から61組のアーティストが参加し、展示のほか、ダンスや劇などの公演が行われることがわかりました。
瀬戸市のまちなかも会場となっていて、閉館した温泉施設などで展示が行われます。
フール・アル・カシミ芸術監督は、「今まで芸術祭に足を運ばなかった方にも来てもらいたいので、さまざまな場所を使って展示している。アートがどのように融合するか見ていただきたい。」とコメントしています。
開催は9月13日から、前売券は6月3日から販売されます。