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名古屋の定番土産「ゆかり」を洋風に楽しむ新スイーツ登場

07.01(火)17:03
名古屋の定番土産でおなじみの「ゆかり」を販売する坂角総本舗が1日から新たな「スイーツ」を発売しました。和から洋へ。その味も、ゆかりならではのものになったそうです。
香ばしい香りに軽やかな食感。そして豊かなエビの風味。
累計の売り上げは35億枚以上、名古屋の定番土産ともなっている「ゆかり」でおなじみの坂角総本舗。
ラインナップに1日から仲間入りしたのがせんべいではなく、サブレ。
スイーツに初挑戦だということです。
その名も「B.sable(ベー・サブレ)」。
「ゆかり」をもっと身近に楽しんでほしいと誕生したスイーツだといいます。
「えびせんべいは若い人が手に取りづらいところもあるかなと思い、特に若い世代の方に手に取ってもらえるとうれしい」(坂角総本舗 伊藤真広さん)
頭文字のBには「坂角」の「B」。
その他、商品をイメージする、Bが頭文字のフランス語3つの意味を加えて、「べー・サブレ」という名前になったといいます。
味はプレーンとオニオンの2種類。どちらとも味の決め手はあの「ゆかり」だといいます。
どんな味かお店の前を通りがかった人に食べてもらいました。
「すごくサブレ感がありますね。最後に風味として出てくる感じ、エビの香ばしさが」(食べた人)
そう、甘いサブレでありながら、エビの風味がするんです。
「ベースとなる生地は、バターをたっぷり使ったサブレ生地だが、そちらにゆかりの粉末ですね。それを加えることで、ほんのりエビが香るような、甘じょっぱいバランスをとった坂角ならではのサブレとなっている」(伊藤さん)
※Bに込められた意味
BANKAKU:坂角
BON:おいしい
BEAU:すてきな
BIENHEUREUX:ハッピーな