「レゴランド」と「デンパーク」で冬のイベント始まる　イルミネーションで幻想的な雰囲気に

愛知県の2つのテーマパークで、21日からイルミネーションなどを楽しめる冬のイベントが始まりました。

　名古屋の「レゴランドジャパン」で、21日からクリスマスイベントが始まりました。

　園内のあちこちには、レゴブロックでできたトナカイやサンタクロースが登場し、クリスマスムードに包まれています。

　クリスマスイベント限定のショーでは、サンタクロースたちと一緒に踊ることができます。

　夜にはクリスマスイベントのシンボル、約61万個のレゴブロックでできたクリスマスツリーが点灯し、幻想的なイルミネーションを楽しむことができます。

　レゴランドジャパンのクリスマスイベントは、12月25日まで行われます。

「デンパーク」も幻想的な雰囲気に

　一方、愛知県安城市の「デンパーク」では、冬のイルミネーションが楽しめるイベント「ウィンターフェスティバル」が21日から始まります。

　園内は、約30万個のLEDライトがともされ、幻想的な雰囲気に包まれています。

　建物の壁面を使ったプロジェクションマッピングや、約500発の花火が夜空を彩るショーが披露されます。

　一足早く招待された地元の人たちは――

「すごくきれいだった。音楽と花火のリズムが合っていてよかった」
　「(プロジェクションマッピングの)クジラがきれいだった。クジラが通った時に、ちゃんと声も入っていたのがよかった」(安城市民)

　デンパークの「ウィンターフェスティバル」は、2026年1月12日まで楽しめます。