【無人島サバイバル】海で"穴釣り"!大久保佳代子に大物がヒット?『さばいどるかほなんのソロキャンパー養成塾』
キュートな見た目とは裏腹な“ガチ”のサバイバル動画が話題の“さばいどる”かほなんと、オアシズの大久保佳代子が初共演する『かほなんのソロキャンパー養成塾 Season3』。今シリーズの舞台は愛知県・田原市、三河湾に浮かぶ無人島『姫島』。ここで前代未聞の”サバイバル女子会”を開催することに!島でとれる食材だけを使った女子会の行方は?
今回は3人の海釣りパート2。なかなか釣れない大久保さんについにヒットが?
海釣りのフィニッシュは立場逆転!
『穴釣り』のコツを教わりながら、ヒットを待つ大久保さん。かほなんが隣でサポートします。
エサの貝を大量に釣り針にセットし、“アピール力MAX”で海へ垂らし入れます。
直後、釣り竿がふれて大物の感触が!「ビビッときたね!」と緊張する2人。
しかし、糸を巻き上げる途中で止まり、海中の石か何かに引っ掛かった様子。「1回(糸を)緩めて、魚が動けばまた上げられる」とかほなんも懸命に援護します。
結果、釣り上げることができなかった大久保さん。「釣れなくてもいいから、この時間が楽しい」と気を取り直して釣りを続けます。
ヒットを待つ間いろいろな話をする2人。かほなんは都会より姫島での生活が性に合っているが、食べものは「カキは飽きてきた感じはある」と明かします。
かほなん「今回の企画が3週間(無人島)サバイバルなんですけど、これが1年2年っていう企画だったら育てちゃうのでいろんなものを」
大久保さん「畑を作ったりとか?」
かほなん「はい」
大久保さんは「ある程度の文明、ある程度の田舎がいいな」と語って数秒沈黙。そして突然「もういい!」「魚いらない」と諦め宣言。驚いた森アナも集まって話し合いに。
かほなん「カキとか採れたから魚釣りはこの辺で止めにしましょう」
森アナ「魚も3人で分けましょうよ、大久保さん」
大久保さん「結構です!お断りします。そんなお情けいらないです!」
大久保さんは森アナが魚を釣った時に「とったー!これ私の」と大はしゃぎした顔を忘れていない様子…。森アナも「あれは…」と反省した様子。
「森さんがどうしても私に食べてほしいなら食べてあげてもいいけど」と大久保さん。
2人がお願いすると「じゃあ、食べてあげましょう」と承知。まさかの立場逆転で釣りタイムが終了したのでした。
食材調達タイムアップ!魚は5匹?!
キャンプベースへ戻って釣果を喜ぶ3人。なぜか大久保さんの手には魚3匹が入ったバケツがあります。
実は、姫島へ渡る船を出してくれた船頭さんから「持ってけ」と内緒で渡されたのだとか。
森アナ「これが芸能人パワーってやつですか?!」
大久保さん「自分ではよくわからないんだけど」
森アナ「何かと物々交換したんですか?」
大久保さん「いやもう、チラッと笑顔だけ」
かほなん「えー!かっこいい~!」
こうしてサバイバル女子会の食材はカキ、野草、タケノコ、魚が集まりました。そして次は、食器を作る工程に移ります。
山で採取した竹で食器作りに挑戦!
食器の材料になるのは前回、山で採取した竹2本。
竹の節2か所の外側をノコギリで切って皿を作ります。大久保さんは慣れてきたのか、すんなりとノコギリを構え、かほなんの指示通りにカット。
切り出した竹筒を縦に置き、ナイフで半分に割ります。すると、1回叩いただけで“パカーン”と竹筒がキレイな縦真っ二つに。これには「才能が開花したかも」と大久保さんも満面の笑み。皿が安定するよう、竹筒の背面を薄く削って完成!
次は箸作り。竹筒の端にナイフを入れ、細長い棒状に切り分けることで出来上がります。
「あの子たち、手づかみで食べさせるわけにはいかないからね」と笑いながら、大久保さんは3人分の箸を手早く完成させます。
オシャレな箸置きを作る応用編も!
サバイバルがサマになってきた大久保さん。できた皿と箸を見て「はや~い」と感心しきりのかほなんに「今、箸置き作りますので」とサラリ。
「無人島にオシャレが来た」と喜ぶかほなん。箸置きは縦半分に切った竹筒をノコギリでスライスするというアイデアです。「素敵です」とかほなんも絶賛の出来栄え。
箸置きを作りながら「みんなお土産にもっていく?」と大久保さんも楽しそう。無人島サバイバルの魅力にますますハマりつつある大久保さんなのでした。
『さばいどるかほなんのソロキャンパー養成塾』の詳しい内容は、YouTube「東海テレビB面」チャンネルでも配信中。次回は、ついにディナーの調理開始!火起こし方法から無人島ワイルド飯の作り方まで、ソロキャンプに役立つ情報が盛りだくさん。ぜひご覧くださいね!