【無人島サバイバル】大久保佳代子がサバイバルに覚醒した瞬間とは?フィナーレは夕日の絶景に感動!『さばいどるかほなんのソロキャンパー養成塾』
キュートな見た目とは裏腹な“ガチ”のサバイバル動画が話題の“さばいどる”かほなんと、オアシズの大久保佳代子が初共演する『かほなんのソロキャンパー養成塾 Season3』。今シリーズの舞台は愛知県・田原市、三河湾に浮かぶ無人島『姫島』。ここで前代未聞の”サバイバル女子会”を開催することに!島でとれる食材だけを使った女子会の行方は?
今回はいよいよ完結編!過酷な無人島での1日を振り返ります。
ウッドプランクは本格イタリアンの味!?
無人島女子会ディナー、最後の1品は森アナ特製ウッドプランク。ワインに漬けこんだ木の板に姫島で獲った魚とアサリをのせて、板ごと焚き火で焼いた料理。野生の山椒がアクセントになっています。
「おしゃれ料理!」と期待しながら大久保さんが魚をパクリ。
「おいしい!お塩はほんのりだけど、山椒がガンガン効いてる。でも、優しい山椒よ」
森アナも「山椒はさわやか、華やか」と感激。
一方、かほなんは『21日間無人島サバイバル企画』に挑戦中のため、島外から持ち込まれた飲食物は口にできず……。
今回のウッドプランクは、魚の皮目が焼き付かないようにオリーブオイルを板に塗ったのがネックに。代わりに焼き魚を食べるかほなん。
大久保さん「しょうがないよね。自分でチャレンジね、勝手にしてるんだから」
森アナ「急に辛口ですね」
大久保さんの辛口コメントに一同爆笑。かほなんも「楽しんでるんで!」と笑います。女子会はどんどん盛況に。
続いて、ウッドプランクのアサリを食べた大久保さんと森アナ。「ふっくらしてるし、コクが出てる」「味が濃い」「イタリアンで食べる感じの酒蒸し」「クオリティ高い」と絶賛です。
おいしい海鮮料理に「今日はもう許してくれ」と大久保さんの白ワインが進みます。
「労力を費やした分おいしくいただく幸せはあるんだなって」と大久保さん。
かほなんも「3人だからこそできた女子会ですね」とうれしそうに話すのでした。
大久保佳代子「帰りたい」から「学んでやろう」へ気持ちが変わった理由
夕食を楽しんでいるうちに、徐々に日が傾き美しい夕日が…その絶景にしばらく見入ります。
「今一番気持ちいい」と、涼しい風や静かに波打つ海を感じる3人。
「これが無人島女子会ですよ」というかほなんの一言をきっかけに、3人が語り出します。
大久保さん「最初来て1時間ぐらいはイヤだったんだけど」
森アナ「イヤだったんですね?」
大久保さん「イヤでしょ!! 山入りましょうとか水とりに行きましょうとか」
しかし、大久保さんは途中で吹っ切れて「たくましく学びたい。師匠がすごい」と思ったのだとか。ターニングポイントは竹の調達。
大久保さん「竹をうまく切れなくて『痛い!恐い!痛い!恐い!』ってパニックみたいになったじゃん。あれがすごい恥ずかしかったの。実は」
大久保さんは「うわ、(私は)何もできない…」と落ち込んでいたところ、竹を運ぶことに。
竹を小脇に抱えて持ったときに「いけるな!」「絶対やりきってやろう」と思ったといいます。
大久保さん「サバイバルって負けちゃダメみたいなとこあるでしょ?」
かほなん「諦めた時点で死ぬしかないんですよ。もうやりきるしかないから。そこは女の子だとか関係なくって根性で『やってやる』って」
「根性あるよ~」と感心する大久保さん。そして話題は「女子会」の良さについて。女子同士は「楽」で「文句を言える」のが魅力なのだとか。
森アナを指差して「魚1匹釣った時の顔忘れないから」と大久保さんが言い放ち、みんなで大笑いします。
さらに「大変なことがいっぱい起きた時に、ある程度何かができるって身につけといたら、もしかしたら不安がなくなるかも」と大久保さん。スマホをほとんど見ない刺激的な生活ができたことに「ちょっと癒やされた」とも語ります。
最後は「遊びに来てくれてありがとうございました!」と感謝するかほなん。
大久保さんと森アナも「こちらこそです」と返し、こうして無人島サバイバル女子会はしっとりと幕を閉じたのでした。
『さばいどるかほなんのソロキャンパー養成塾』の詳しい内容は、YouTube「東海テレビB面」チャンネルでも配信中。ソロキャンプに役立つ情報も盛りだくさん!楽しい女子会の雰囲気も動画でぜひ見てみてくださいね。