妖怪トークで大盛り上がり！？ぬらりひょんについてくりぃむ・上田「近所にこんなおっさんいたもん！」『太田上田』

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』（中京テレビ、毎週火曜深夜24:59～）。

2022年10月11日の放送は、視聴者から届いたお便り「王だったらどんなお墓を造る？」「妖怪を彼女にするなら？」という質問に、太田と上田が回答。2人の妄想トークは思わぬ盛り上がりを見せた。

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爆問・太田、理想の墓について考える

最初のお便りは、「太田さんは王だったら、どんなピラミッドや大規模なお墓を造りたいですか？」というもの。上田に対しては、「太田さんの副葬品には何を入れてあげたいですか？」という質問が添えられていた。

太田「自分（上田）の墓じゃないんだね」
上田「何で俺には造らせねぇんだ」

上田「ぴーちゃん（太田）の墓に何を入れるか…ピョン吉Tシャツしかねぇな」
太田「死んでも着るの！？」

上田の回答に一同大笑い！そんな上田自身は、「正直、自分の墓とかもいらない。他人が勝手にやるのはしょうがないけど、自分の銅像作る人とかいるじゃん？あのへんの発想がよくわからない」と墓造りには執着がない様子。これには太田も同意した。

太田「二宮金次郎とかな」
上田「いや、二宮金次郎は他人が勝手に作ったんだろうけど」
太田「ハチ公とかね」
上田「ハチ公が自分で作るわけねえだろ！」

墓については、本人の意思とは関係ないものだと主張する太田。それを受け、上田は池上本門寺にあるプロレスラー・力道山の墓にある銅像を例に挙げ、「たしかにテンション上がる」と発言。

太田「それも力道山が『そうして（墓を造って）くれ』とは頼んでないと思う。要するにファンの気持ちなんですよ。残された人のためのものなんですよ、墓っていうのは」

太田の考えには上田も同感の様子。太田は芸術家・岡本太郎の墓に生前に作った彫刻作品が使われていると話し、「あれはいいなと思ったね」と頷くのだった。

妖怪トークで盛り上がる！？

続いてのトークテーマは、「もし自分が妖怪になれるのなら、お2人はどの妖怪になりたいですか？また、妖怪の世界に生まれてしまったとき、お付き合いしたいのはどの妖怪ですか」というお便りから。

太田「俺、一つ目小僧だな」
上田「なんで？」
太田「子どもの頃から大好き。一つ目でぴょんぴょん跳ねてるのがかわいくて。『妖怪大戦争』とかあったのよ映画で。一つ目小僧が出てくるとうれしくてしょうがなかった」

すぐに答える太田に対して、上田はそれぞれの妖怪がどういう特徴を持っているか分かっていないという。まずは「一反木綿」について見てみると、「夜道などでどこからともなく飛来し、いきなり通行人の頭にかぶさってくる」という特徴があるよう。

これには上田も、「目的は何なの？彼の…彼なのか彼女なのかはわからないけど」とピンと来ていない様子。

続いて「ぬらりひょん」について見てみると、「家のものが忙しくしている夕方時などに家に入り、茶や煙草を飲んだり自分の家のように振る舞う」といった特徴があるという。

上田「これやだわ！近所にこんなおっさんいたもん、子供の頃！妖怪じゃねえけど。あれぬらりひょんだったのか！」

上田の発言にスタジオからは笑い声が上がるのだった。

「妖怪トーク」はまだまだ続く。後半でも妖怪の特徴が紹介され、太田と上田が「どの妖怪になりたいか」「どの妖怪と付き合いたいか」を議論する展開となった。

『太田上田』

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【出演者】太田光（爆笑問題）上田晋也（くりぃむしちゅー）

※記事の内容は放送当時のものです。