柔道髙藤選手と激レア「桃鉄」ゲーム対決！波乱＆爆笑の中、優勝したのは...？『開局！ドズル社TV』

2023年02月03日

総チャンネル登録者数が160万人を超える人気YouTuberグループ「ドズル社」の5人が、ネットやゲームの世界から飛び出し、地上波でお届けするレギュラー冠番組『開局！ドズル社TV』。

前回#9では、柔道金メダリストの髙藤直寿選手から柔道を教わり柔道対決まで至ったドズル＆ぼんじゅうる。#10では柔道界きってのゲーマーである髙藤選手とゲーム対決を実施！「特別企画！金メダリストからの逆オファーで柔道対決から何故か桃鉄対決！？」をお届けします。

『開局！ドズル社TV』とは
テレビ愛知（火曜深夜OA）・中京テレビ（水曜深夜OA）・CBCテレビ（木曜深夜OA）・東海テレビ（金曜深夜OA）の局の垣根を超えて放送する前代未聞！？の取り組みで、ファンから募集した企画をもとに番組を制作する新感覚バラエティです。各局のテレビ放送ではドズル社のメンバーが日替わりで実況を担当。Locipoでは見逃し配信と、放送に入りきらなかったパートなどのディレクターズカット版を配信しています。

実はゲーマー！柔道金メダリストと「桃鉄」対決

柔道指導から一転、髙藤選手と柔道あるあるYouTuberダーマスさんを交えて、「桃太郎電鉄」でゲーム対決をすることに。桃太郎電鉄は鉄道をマスにしたすごろく風のゲームです。髙藤選手にゲーム歴を伺うと、「初代のゲームボーイでやってた」とかなりの歴を持つゲーマーということが判明します。

ただ、ドズルとぼんじゅうるにとってゲームは自分たちのフィールドということで、「負ける気はない」と意気込みます。勝負は「誰が最初に総資産10億円行くか」で競われることになり、いざゲーム対決のスタートです。

髙藤選手のテンション爆上がり！早くも明暗分れる展開に

最初にすごろくのゴールとなるのは岐阜県の「高山駅」。髙藤選手は早速「急行周遊カード」（サイコロを2つ振ることができる）を使い、一気に9マスも進みます。カードをもらえるマスに停まった髙藤選手は、柔道指導の真面目さからは想像できないほどのテンションの上がりっぷりです。

ぼんじゅうるは髙藤選手を意識して「（サイコロで）9以上出せばいいんでしょ？」と豪語し、急行周遊カードを使って出た目は11！ゲーム実況者の意地を見せつけます。

桃太郎電鉄での季節が変わり5月になったところで、ぼんじゅうるが髙藤選手に「5月ですよね？誕生日？」と質問をします。なんと、髙藤選手とぼんじゅうるの誕生日が同じ5月30日ということが発覚！まさかの事実に盛り上がる一同。

次にサイコロを振ったドズルは、急行周遊カードを使ったにも関わらず2マスしか進めません。それに対し髙藤選手は、「人の失敗が一番うれしい」と発言。これには「スポーツマン！？」とぼんじゅうるがツッコむ場面もありました。

リードする髙藤選手、このままゴールとなるか？

ゴールの「高山駅」までの途中経過は、残りマス数〈ドズル21マス・ダーマスさん22マス・髙藤選手6マス・ぼんじゅうる9マス〉。ドズルとダーマスさんがだいぶ遅れをとっているようです。

残り6マスでゴールとなる髙藤選手。サイコロを振って8マス進むことになってしまいましたが、進んだ先で宝くじを引けることに。宝くじで6等が当選！なんと7億1680万円を手に入れ、総資産10億円を目指すという今回のルールに大手をかけます。

髙藤選手をゴールさせまいとする3人でしたが、健闘虚しく髙藤選手が「高山駅」に到着。5億8480万円の援助金がプラスされ、総資産は13億7840万円に！この勝負、髙藤選手の圧勝となりました。

ルール変更でゲーム続行！ドズぼんは「桃鉄」が弱い！？

ただ、あまりにもスムーズにゴールしてしまったことで動画の尺が足りないのでは！？と気にかかる一同。髙藤選手から「（優勝の設定金額を）20億にします？」との提案をもらい、ドズル＆ぼんじゅうるは頭を下げるしかありません。

新しい目的地は群馬県の「前橋駅」に決定。ここで、大幅に遅れをとっていたダーマスさんが一番ゴールに近いという事態になります。「これを狙ってましたよ」と嬉しそうなダーマスさん。

そしてダーマスさんが「前橋駅」に難なく到着！5億8480万円の援助金がプラスされ、総資産が6億7480万円となります。現時点で、ドズルとぼんじゅうるが負けている状況に。まさかの桃太郎電鉄が弱すぎる二人です。

次なるゴールは？各々に襲いかかる悲劇...

次なる目的地となったのは愛媛県の「松山駅」。それにより、髙藤選手がゴールの一番近くにいる展開です。ただ、ボンビー（貧乏神）がくっついていて、5200万円でくじ引きをすることに。「やってやるよ！要らねぇんだよそんな金」と闘争心メラメラで髙藤選手の口が悪くなってしまう一場面も。

「松山駅」から離れているぼんじゅうるとダーマスさんは「ぶっとびカード」を使いますが、ぼんじゅうるは松山を通り越えた先へ、ダーマスさんは真逆へとばされてしまいました。二人の悲劇に笑いが止まらない一同でしたが、ついに髙藤選手にも悲劇が起こってしまうのです...。

髙藤選手が所持していた「とりかえしカード」（売却するなどして処分しないと爆発し、列車の修理費を支払うことになる）が大爆発！なんと修理費11億6960万円を支払うことになってしまいました。これまでトップ独走だった髙藤選手ですが、一気に-3億8100万円の負債を抱えてしまいます。

甘い蜜を吸うドズル、ボンビーに苦しむぼんじゅうる【ディレクターズカット版収録】

後半になると、それぞれプレーに個性が出てくるように。ゲーム慣れしていない様子のダーマスさんはお金があるだけカードや物件を買う傾向。「めちゃめちゃ金減ったやん」と言いつつ機会があれば物件を買い、ぼんじゅうるに「バカな2代目社長」と言われてしまう場面もありました。

髙藤選手は借金を抱えながらも控え目にならず、突き進んでいく勝負師。ただ、「借金痛くねぇし」「あぁ〜もっと借金してえわ」など強がっている様子です。前半は絶好調で機嫌が良かった髙藤選手ですが、調子が上がらない後半は「ぶっ壊そうかな」「台パンしそう」など暴言が目立ちます。

ドズルはカードや物件をコツコツ集めていますが大きなアクションはなし。ぼんじゅうるからは「ただの司会だから」とひどい言われようです。しかし、徐々にカードの効果を発揮し始め、くっついていたボンビーをぼんじゅうるへ飛ばしたり、ダーマスさんからお金を吸い取ったり、気がつけば優位な状況に。ぼんじゅうるに「人の邪魔ばっかり」「人の金で金儲け」とまたしても嫌味を言われてしまいます。