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「究極のラーメン2024」豚骨ラーメン部門第1位! 予約困難な人気店「手羽酒屋 じらい亭」 名古屋市

趣のある「手羽酒屋 じらい亭」の外観

名古屋市西区、地下鉄浅間町駅と浄心駅の間にある「手羽酒屋 じらい亭」(以下、じらい亭)は、約30年にわたり地元で愛され続けてきた居酒屋です。もともと人気店だった「じらい亭」ですが、2023年からは予約困難になるほどの大人気店に!


何度でも足を運びたくなる、「じらい亭」の人気の秘密に迫ります。


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唐辛子とニンニクをきかせたスタミナメニュー

  • 皿に盛られた「台湾もやし炒め」


    「台湾もやし炒め」650円


もともとは手羽先が看板料理だった「じらい亭」ですが、現在はニンニクと唐辛子をふんだんに使ったスタミナ料理が店の名物。中でも、唐辛子とニンニクをきかせた「台湾もやし炒め」は、思わずお客さんが笑みを浮かべてしまうほどパンチのあるおいしさです。


丼の上に山のように盛り付けられて、価格は650円というコスパの良さも魅力的!


  • 皿に盛られた「ニンニクチャーハン」


    「ニンニクチャーハン」650円


さらに、ほとんどのお客さんが注文するのが「ニンニクチャーハン」。「じらい亭」では、生の刻みニンニクを仕上げにたっぷりとぶっかける珍しいスタイルで提供します。ダイレクトにニンニクのパンチを味わえる、ヤミツキ一直線のおいしさです。


  • グッドサインをしてポーズを決める大将の桑野敏明さん


    「じらい亭」大将の桑野敏明さん。「朝起きて最初にすることは、ニンニクの皮剥き」と語る


「じらい亭」の独創的な料理を生み出したのは、大将の桑野敏明さん。ご自身もニンニク好きと話す桑野さんは、朝起きると最初にニンニクの皮剥きをするのがルーティンです。店で使う2キロものニンニクを、毎朝1つずつ丁寧に剥いています。


  • 皿に盛られた豚骨


    女性客に人気の高い「豚足」650円


お客さんの中には女性客もたくさん! 女性客に人気のメニューがプルプルのコラーゲンがたまらない「豚足」です。


生で仕入れた豚足を丁寧に下ごしらえして臭みをとり、じっくり煮込むことでうまみを抽出。柔らかく仕上がった豚足に、大将オリジナルの特製辛味噌チョジャンをつけて食べれば、至福のひとときが待っています。


3週間後の予約も取れるかどうか…

  • 皿に盛られた「豚骨ラーメン」


    「豚骨ラーメン」650円


もともと人気が高かった「じらい亭」ですが、ここ最近ますます評判が高まり、いまでは3週間後の予約も断らざるを得ないほどに。その理由がシメのメニューの1つ「豚骨ラーメン」です。


  • 厨房の様子


    「ないなら自分で作る!」と独学でつくり上げた豚骨ラーメン


福岡出身の大将が「じらい亭」をオープンした頃は、名古屋で本場九州の豚骨ラーメンを食べられる店は少なかったといいます。「それなら自分で作ってやろう」と、大将が独学で作り出しました。生まれ育った福岡の味へのこだわりから、麺は九州から取り寄せています。


豚骨ラーメン部門で東海エリア第1位に!

  • 雑誌に掲載された「手羽酒屋 じらい亭」の豚骨ラーメン


    「究極のラーメン2024 東海版」の豚骨ラーメン部門で東海エリア1位に


そんな大将の心意気が詰まった豚骨ラーメンは、並み居るラーメン専門店を押しのけ 「究極のラーメン2024 東海版」の豚骨ラーメン部門で東海エリア第1位を獲得! 至極の一杯を食べたいと、いままで以上にお客さんが殺到し、予約困難な店となりました。


最近の「じらい亭」では、帰り際に次の予約をとるのも日常茶飯事。早いうちから予約して訪れたい名店です。


紹介店舗【手羽酒屋 じらい亭】
住所:愛知県名古屋市西区花の木1-9−13
営業時間:17時30分~22時(L.O.21時)
定休日:日曜、月曜