消防隊員たちの厳しい訓練を支える「消防メシ」 刈谷消防署伝統の「消防メシ」とは?【刈谷市】
市民たちの安全を守るために日夜訓練を重ねている消防隊員たち。彼らの力の源となっているのが、隊員たちが自ら作るスタミナ満点の「消防メシ」です。
今回は、刈谷消防署にて隊員たちが日頃食べている「消防メシ」を大調査!「めっちゃおいしい」「格が違う」と隊員たちが自信満々に語る自慢の「消防メシ」を披露いただきました。
名古屋めしをアレンジ!スピード系消防メシ「台湾まぜうどん」

台湾まぜうどん
最初に紹介する刈谷版消防メシは「台湾まぜうどん」。名古屋めしの一つとして人気を集める「台湾まぜそば」をアレンジしたパワフル系名古屋めしです。

台湾ミンチにはニンニクたっぷり
1.5kgものひき肉を中華鍋に入れたら、にんにくもチューブ一本分まるごと投入。さらにショウガ、ごま油、豆板醤を加えてパンチの効いた台湾ミンチ風に仕上げます。他にもネギ、ニラ、キムチ、刻み海苔、玉子をトッピング用に用意し、20玉分のうどんを茹でて冷やせばできあがり。わずか30分で13人前の「消防メシ」ができあがりました。

盛り付けはセルフで
盛り付けは隊員たちがセルフで行うのが刈谷消防署流。消防活動のエネルギーを賄うため、たっぷりの追い飯もマストです。
刈谷消防署伝統の消防メシ!「うどん入り豚汁」

工場火災に対応するため厳しい訓練が欠かせない
工場地帯の刈谷市では、工場火災の現場など危険な場所での消防・救助活動も多いとのこと。こうした活動に対応するため、隊員たちは日々厳しい訓練を積んでいます。

うどん入り豚汁
そんな刈谷消防署に伝わる伝統の消防メシが「うどん入り豚汁」です。豚肉や根菜類、きのこなど9種類の具材を入れ、ニンニクをたっぷりきかせるのが刈谷消防署流。こうしてできあがった豚汁に下ゆでしたうどんを入れるのが、40年以上続く刈谷消防署の伝統です。

混ぜ込みごはんもセット
「うどん入り豚汁」とセットになっているのが、キノコや三つ葉、鶏肉を合わせた「混ぜ込みごはん」。炭水化物たっぷりなのも、訓練や消防活動のためのエネルギー源をしっかり補給するために欠かせません。
筋トレを食事でもサポート!高たんぱく系消防メシ「麻婆豆腐」

麻婆豆腐
刈谷消防署には筋トレルームも設置されており、隊員たちは日々の消防活動や訓練に必要な筋力を鍛えています。そんな筋トレを食事面からサポートしているのが、高たんぱく系消防メシ「麻婆豆腐」です。
ひき肉にたっぷりすぎるニンニクを加えるのは消防メシとしてはマスト。豆板醤・甜麺醤・中華調味料を加えてしっかりと炒めた後、下ゆでした豆腐を投入。仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけたら、パンチあふれる麻婆豆腐の完成です。

ごはんがグイグイ進む味
山盛りのごはんも、どんぶり一杯の麻婆豆腐と一緒にいただけばグイグイと進むのがあたりまえ。消防活動に欠かせないエネルギー源となる炭水化物と、筋肉を鍛えるのに必要なタンパク質を一度に摂取できる、まさに消防隊員にピッタリな「消防メシ」です。
いざという時のために日々訓練を重ねる消防隊員たち。隊員たちが自ら作る美味しい「消防メシ」は、活動のエネルギー源にも身体づくりにも欠かせません。