「おまえら2人ともバカか！」“もしも話”で繰り広げられる論争に太田唖然！？『太田上田』［Alexandros］川上洋平がやってきた　後編＆もしも●●だったら話２

2021年05月13日

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』（中京テレビ、毎週火曜深夜24:59～）。

2021年5月11日放送分は、「［Alexandros］川上洋平がやってきた　後編＆もしも●●だったら話」です。前半では、［Alexandros］の川上洋平さんの持ち込み企画で、番組オリジナルソングを制作しました。後半ではお笑い芸人の浜ロンが登場し、プライベートで上田と浜ロンが盛り上がったという「もしも●●だったら話」で大論争を巻き起こします！

もしも自分が牛だったら？

最近、浜ロンと一緒に焼肉屋に行ったという上田。そこで「もしも自分が牛だったら」という話になったのだそう。

「（自分が牛だったら）どうやって食べられたい？」（上田）

奇想天外な上田の質問に、太田は爆笑しながら手をたたきます。

「太田さんが牛だとして…」（浜ロン）
「ちょっと（自分が）リアルに牛だと思おう！」（上田）
「おまえら2人ともバカか！」（太田）
「じゃあ太田さんそのものにしましょうよ！」（浜ロン）
「おれが食べられるとして？」（太田）

イメージしづらい牛という例えは取り払い、太田自体が食べられるという設定で考えてみることに！

「ちゃんとやっぱ味付けしてほしい？」（上田）
「塩が…塩…かな。変にタレとか（いらない）」（太田）
「そう！ミディアムレアとか、やかましいわ！って言いたくなんない？」（上田）

自分の肉がミディアムレアで注文されるのが許せないという上田。そこに、「なんでその（焼かれる）手前までは認めてんだよ！」と太田がツッコミます。

「じゃあ焼き方なにがいい？」（上田）
「おれはよく焼いてほしい」（太田）
「でも自分の肉がさ、すんげえ焼かれるの火で。『うわ、あっちい！もういいじゃん！』ってなるのよ」（上田）
「いやいや、よ～く焼いてほしい！」（太田）

もし死んでしまったら、自分の体を残されたくないと話す太田。続いて、「他にも言ってたんだよな、なんだっけ？」と上田が浜ロンに話しかけます。

もしも自分が透明人間だったら？

自分が半透明になれるとして、透明度50%で薄っすら透けている、体の左右どちらかが完全に透明になる、上半身か下半身どちらかが透明になれるという選択肢があるならどれを選ぶかと問いかける浜ロン。

「サッカーだったら、下半身透明だったら、かなりフェイントとかすごいと思うんですけどね」（浜ロン）
「試合出れない（笑）」（太田）

上田は腕を組みながら、下半身だけの芸人はウケないから「やっぱ上半身は欲しいよね」と話します。

「でも、見えないだけで喋れるんだよね？したら下半身だけの方がウケる可能性はあるよね」（太田）
「そうかなあ…」（上田）
「誰が喋ってんのかわかんないけど、下半身だけあるんだよ？」（太田）
「そうか、じゃあ腹話術できるか」（上田）
「それは腹話術以上の見せ物ができる(笑)」（太田）

芸人ならではの見解で、透明人間の話を繰り広げる太田上田。さらに、2人のもしも話は膨らんでいきます。

「幽霊的なのは（透明度50%の）透けてるやつ？」（上田）
「最初は戸惑うだろうけど、もうこの人はそういう人なんだって思ったら、結構お洒落な人っていう評価を得るかもしれないよね」（太田）
「夜はでもやっぱ、普通に幽霊だと思われるだろうね」（上田）
「そりゃそうでしょ、最初はね」（太田）
「でも、どれも幽霊だと思われるか(笑)」（上田）

もしも話で大いに盛り上がったスタジオ。はじめは上田の質問に呆れていた太田も、最後にはすっかり会話に夢中になってしまうのでした。