石川県能登町「津久司」ずっと明るい寿司親子に密着!新鮮地魚の握り12貫ランチ!『オモウマい店』
毎週火曜日19時日本テレビ系全国ネットで放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』。
2022年8月23日の放送分は、石川県能登町の寿司店に密着!陽気な店主の様子や、父と息子の秘話をお届けします。
ゲスト:ザ・マミィ( 林田洋平、酒井貴士)、山之内すず、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)
『オモウマい店』の動画はこちら!
石川県能登町『津久司』寿司のおかずに海鮮丼!?ミニ丼と寿司のランチ1,500円
能登半島にある寿司店『津久司』。店を訪れると気さくで明るい店主が迎えてくれます。
接客をしながら「春の漬け祭りです。づっけけ~♪」と陽気な店主。矢継ぎ早に繰り出されるダジャレに、スタジオのヒロミさんは「ずっとスベってんだ」と笑います。
そんな店主が作るメニューはこちら!
その日一番おいしい地魚などを使った寿司10貫に海鮮丼が付く「ミニ丼と寿司のランチ(1,500円)」。どんぶりに盛られた海鮮丼は、ミニサイズとは思えないほどのボリュームです。
クロダイやトビウオなど寿司12貫の「大盛寿司ランチ」には、醬油漬けの切り身がたっぷりのったミニミニ海鮮丼のサービスが付いて1,000円!
さらに、学生向けの「学割寿司ランチ」は550円という驚きの安さ。ザ・マミィの林田洋平さんは、「安くしすぎ!」と信じられないようです。
店主が握る寿司について、常連の大学教授も「いろいろな店に行ったけど、この店はすごくおいしい。能登の魚のポテンシャルがまず高く、そこからの上積みだからスゴい」と絶賛します。
「仕込みが好き」と話す店主は、定休日に8時間かけて丁寧に仕込みをするそう。下処理まで手を抜かず、水圧をかけて血抜きをすることで、アジは2~3日寝かせられるのだとか。
3日寝かせたアジの握りはとくにおいしいとのこと。ザ・マミィ酒井貴士さんは、「ウマそう」と食欲をそそられたようです。
ネタだけではなく、シャリのおいしさも店の自慢。店主は「天才なんです」とおどけてみせますが、おいしさの秘訣は早くシャリを切ることにあるようです。
ダジャレを連発する店主に番組スタッフも押され気味に。小峠さんも「(喋らなければ)情熱大陸に出てたでしょう。しゃべるからオモウマになった」と笑いを誘うのでした。
春から4カ月取材!ずっと明るい寿司親子
春から4カ月間取材してきた『津久司』。店主の息子・あおいくんは、数字の「8」が大好きな小学1年生です。
とにかく明るい店主ですが、実は31歳のときにガンを患ったそう。あおいくんが生まれ、「僕にとっては奇跡の確率で生まれた子。どうしても僕が育てたい」と、店主はシングルファザーとして育ててきたそうです。
「何かに迷ったときは『これを自分の子どもに食べさせたいか』で考える。頑張れる原動力は子ども」と語る店主に、水卜アナは涙ぐみます。
仲良しな店主親子の様子に、スタジオは温かい空気に包まれます。
取材終盤では、番組スタッフのために店主がお寿司を振舞ってくれることに。いつになく真剣な表情の店主に、水卜アナも「職人モード入ってる…」とつぶやきます。
その日最高の魚を提供する1日1組限定の「プレミアムランチ(3,300円)」に、スタジオから「ウマそう」「最高だね」と声が上がります。
取材最終日、店主のご厚意で能登町から名古屋まで車で送ってもらえることに。ところが、番組スタッフは道中トイレをがまんしていたようで、大事な別れのはずが名古屋に着くやいなや急いで去ってしまう始末。それを見たスタジオメンバーは、「ヒドい!!」とツッコミを入れるのでした。
配信動画や番組HPでは、今回登場した『津久司』について詳しく紹介しています。店主のダジャレや仲良し親子の様子も、ぜひチェックしてみてくださいね。
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
【配信】
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名シーン&次回予告
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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/omouma/
【出演者】ヒロミ、小峠英二(バイきんぐ)
【ゲスト】ザ・マミィ( 林田洋平、酒井貴士)、山之内すず、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)
※記事の内容は放送当時のものです。