鹿児島県「稲庭風うどん玉や」名物ジョッキうどん＆名古屋市「吉野屋」発明店主のピッチャー麺！？『オモウマい店』

2022年10月11日

毎週火曜日19時日本テレビ系全国ネットで放送の『ヒューマングルメンタリー　オモウマい店』。

2022年10月11日の放送分は、双子姉妹が切り盛りする稲庭風のうどん屋と発明大将のうどん屋が登場！店の名物メニューや店主について紹介します。

ゲスト：尾上右近、清原果耶

鹿児島県鹿児島市『稲庭風うどん玉や』出汁がウマい！夏一番ジョッキめん850円

『稲庭風うどん玉や』の店内は、ビールジョッキを片手に食事を楽しむお客さんで賑わっています。
その中に、ジョッキに入った麺をすするお客さんが...！

この光景にスタジオメンバーは、「何これ？」「どういうことだろう？」と困惑します。

ジョッキの中に入っているのは、なんと冷たいうどん！最後まで冷たい状態で味わえるように、－20℃で冷凍したジョッキで提供しているそうです。店の名物「夏一番ジョッキめん（850円）」を見たゲストの清原果耶さんは、「なんか幸せな気持ちになれそうですよね」と微笑みます。

ジョッキめんのサイズは4種類。日本酒を使った甘めの出汁で、その美味しさに大盛りのつゆを最後まで飲み干すお客さんも。これにはヒロミさんも、「相当ウマいな！」と興味津々のようです。

厨房を切り盛りするのは仲良しな双子姉妹。

この店はメニュー表に料理写真が載っていないことも特徴のひとつ。妹のまさこさんは、「料理が来たときに盛り付けがキレイだったり、自分の予想より良かったりしたら、それも味のうちになるから」とその理由を語ります。お客さんによりおいしく感じてもらうためのこだわりだったようです。

やわらかい牛ステーキをのせた「素敵どんぶり」は950円。ゲストの尾上右近さんは、「お値段もステキですね」とコメントします。

1日かけて炊いた豚肉が入っている「稲庭風タイタニックうどん（1,150円）」は、『炊いたお肉（＝タイタニック）』から名付けたそう。ダジャレを交えたユニークな名前に、スタジオメンバーも大爆笑！

実は、この店のメニューを考えたのは双子姉妹の亡くなった父・四郎さんなのだとか。妻で現店主のきぬこさんは、「お客さんがびっくりする幸せなサプライズが好きな人だった」と教えてくれました。

四郎さんのいとこに話を聞くと、「親子の絆ですね。お父さんがいなくても気持ちが乗りうつってる」と言います。

お客さんに料理をサービスしたり退院祝いのプレゼントを渡したりと、亡き父の思いを受け継ぐ3人の姿に、スタジオメンバーは心温まるのでした。

『吉野屋』を訪れると、店内ではビールピッチャーで麺をすするお客さんの姿が…！

『稲庭風うどん玉や』のジョッキめんに続くピッチャーうどんの登場に、スタジオは大盛り上がり。

うどん・そば・きしめんの3層構造になった「ピッチャーコロ（1,000円）」。カツオとムロアジのブレンド出汁と、長さ約50㎝の自家製麺が特徴です。

新しいメニューの考案について、「閃きだよね。『こんなのあったら面白いだろうな』っていうことから始まって、（そのアイディアが）初かどうか考えて初じゃなかったら却下」という店主。

そのほか、「冷やし味噌煮込みうどん（840円）」もこだわりの一品。味噌を練り込んだ麺を使用しています。汗をかきたくないお客さんのために、5年かけて開発したそうです。

お客さんから「すごい！」「こんなの食べたの初めて」と言われると嬉しいという店主は、「手作りに勝るものはない」と自家製へのこだわりを語ります。店主の同級生も、「小さい頃から人を喜ばせるのが好き。それが料理につながっている」と教えてくれました。

「冷やしころカレーうどん（790円）」は、一晩かけてカレーを冷まして作っているそう。このメニューを目当てに、県外から訪れるお客さんもいるほど。

取材中、冷やしころカレーうどんの大盛に挑戦するお客さんが！10人前相当で総重量5㎏のボリュームですが、ごはんを追加して見事完食！「まだ若干余裕ある」というお客さんの食べっぷりに、スタジオメンバーは驚きを隠せないのでした。

配信動画や番組HPでは、今回登場したお店やグルメについて詳しく紹介しています。『稲庭風うどん玉や』の双子姉妹とのやりとりや、『吉野屋』のデカ盛り料理を完食するお客さんの様子もぜひチェックしてみてくださいね。

【配信】
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名シーン＆次回予告
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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/omouma/
【出演者】ヒロミ、小峠英二（バイきんぐ）
【ゲスト】尾上右近、清原果耶

※記事の内容は放送当時のものです。

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