父の背中を追う"トラックドライバーギャル"に密着【弥富市】
愛知県弥富市は、ものづくり王国・愛知を支える屈指の物流タウン。そんな弥富市では、ギャルも大きなトラックを華麗に操り、物流の最前線で働いています。
今回は、愛知県弥富市で父の背中を追ってトラックドライバーとしての道を進む若き女性に密着。トラックの中で本音を聞き出しました。
父の背中を追ってトラックドライバーに

トラックドライバー 山口純里さん
“ギャルのトラックドライバー”として活躍しているのは、27歳の山口純里さん。父親が経営する運送会社の加藤産業へ6年前に入社し、現在はトラックドライバーとして全長12mの大型トラックを日々運転しています。

父は心配
男社会であるトラックの業界に女性が入っていくのは相当な苦労を伴うのも事実。父親である山口健一社長からすると、4姉妹の末っ子である純里さんが自分と同じトラックドライバーの道へと進んだことには心配が尽きないようです。

じっとしているのが苦痛でトラックドライバーの道へ
もともと名古屋市内で事務員として働いていた純里さんですが、じっとしているのが苦痛に感じるようになり、父の会社に入社してトラックドライバーに転職。小さい頃は結構怒られたという純里さんですが、今では「やさしいけど、厳しい」と話す父・健一社長を尊敬していると話します。

パワフルごはんでエネルギーチャージ
この日のお昼は愛知県豊川市でとることに。トラックドライバー御用達という「お食事処まんまや」でボリューム満点の「レバニラ定食」をいただき、ガッツリとエネルギーチャージです。
「父の跡を継ぐ」のが将来の目標

恋愛トークに花が咲く
真っ赤な内装にデコレーションしたトラックの中でのトークはいつしか恋愛話へと。大きなトラックを操りながらも、直近の恋愛事情や恋愛に対する想いに花が咲きます。
しばらく彼氏がいないと話す純里さんですが、「いつかは幸せな家庭を築きたい」との思いも。自分が働きに出たいこともあり、パートナーとして求めるタイプは“家庭的な男性”が良いそうです。

目標は父の跡を継ぐこと
そんな純里さんが目標としているのが「自分自身が父の跡を継ぐ」こと。父が築き上げてきた会社を潰したくないというのも純里さんの率直な思いです。そのためにも、まずはドライバーとして多くの経験を積むことが必要。将来跡を継ぐためにも「父には長生きしてほしい」と本音を言葉にしていました。

父も一安心
年齢的にも後継者問題に頭を悩ませていた父・健一社長にトラックの中で聞いた娘・純里さんの思いを伝えると、「安心しました」とほっとした様子。大きなトラックを操りながら将来の目標に向かって奮闘する純里さん。いつの日か、父から娘へとバトンが渡される日が訪れそうです。