店の数だけ人生あり!『おちょぼさん』で見つけた絶品B級グルメ 前編

はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながら街歩きする番組『デラメチャ気になる!』。1月24日の放送では、岐阜県海津市にある『おちょぼさん』の参道を訪れました。およそ800mの参道に約120軒ものお店が連なり、そこでは個性豊かな名物店主やB級グルメに出会えます。後編はこちら


『やまと姉妹店 おちょぼっ娘』

まず会いに行ったのは、参道の発展とともに生きてきた「生き字引」である近藤輝明さん。大正時代創業の『川魚料理やまと』の3代目社長です。参道では『うなぎのぼり』という、蒸したうなぎの切り身をひねって串刺しにしたおちょぼさん名物を焼いています。「高価なうなぎを気軽に食べてもらいたい」という思いから、近藤さんが考案したグルメです。


焼きあがったら、大正時代から継ぎ足されてきたタレにつけていただきます。「タレが濃厚で、うなぎはパリパリでふわふわ!」と白い息をもらしながら、1本400円のうなぎをおいしそうに頬張る2人。


昔は漬物、川魚、草餅などを売る店が中心で数も50軒ほどしかなく、さびれた参道だったそう。そんな歴史を話しながら近藤さんが歩けば、どの店にも知り合いがいて「てるちゃん」の愛称で親しまれています。そんなてるちゃんに案内をしてもらい、次の店へ。


『串かつ 玉家』

道行く地元の人もおすすめする串カツ屋に行ってみると、現れたのはなんと全身金ピカスーツの社長!さらにダイヤモンドをふんだんにあしらった眼鏡やブローチ、指輪を付けていて「それ本物?」と突っ込まずにはいられません。彼はてるちゃんの先輩の大橋富四郎さん。今でこそおちょぼさんの人気グルメの串カツですが、それも大橋さんが40年前に始めたのがきっかけだそうです。


60年前はなんとビリヤード場を営んでおり、『玉屋』という店名はこれに由来しています。「参道に人を呼べる名物がほしい」と串カツ屋を始めますが、お稲荷さんを敬う参道で四つ足動物を食べるのはダメだと周囲から猛反対。それでも串カツが大ヒットした秘密は、串の長さにあると彼は言います。


通常の串より少し短くすることでフライヤーに一度に入れられる量が増え、お客さんは待たずに熱々の串カツが食べられるようになりました。味だけではなく、揚げるスピードや食べやすい大きさを試行錯誤した末にたどり着いた結果です。少し酸味があり食欲が進むソースもポイント。


ちなみになぜ全身金色をまとっているのかというと、奥様へ贈った初めてのプレゼントが金の指輪で、涙を流して喜ばれたそうです。その時に言われた「これからもお客さんも喜ばせてほしい」という言葉が忘れられず、自ら金色を身に着けるだけではなく店内まで金色に改装!するとマスコミにも取り上げられ「パワーをもらえそう」「金運が上がりそう」などという理由でお客さんが連日押し寄せるようになったんだとか。

『豊まる』


続いて訪れたのも串カツ屋。参道には20軒もの串カツ店がしのぎを削っていて、その中でも最近人気なのが5年前にオープンした新進気鋭の店『豊まる』です。みそ、おろしポン酢、ソース、激辛ソースの4種類のソースをつけて楽しめるのが他店との違い。


オリジナルの激辛ソースにはファンも多く、はるなが試食してみますが思わず男声で叫んでしまうほどの辛さ!昨年には『第1回串カツ大食いワールドカップ』を主催し、1位の記録は15分で73本だったそう。老舗に負けじと若さで参道を盛り上げていて、おちょぼさんの未来は明るいですね。

『デラメチャ気になる!』

はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。

【放送局】テレビ愛知 毎週日曜日 午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/
【配信】Locipo YouTube ​

※記事の内容は放送当時のものです。

デラメチャ気になる!

街で見かける気になる看板―、気になる暖簾―、気になる行列―、そんな気になるを解き明かしながら「はるな愛」と「村上佳菜子」がぶらり街歩き。

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