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まるでパンの美術館! 小麦本来の旨味と風味が楽しめるバゲットで大人気のパン屋さんの秘密とは? ~ パンを訪ねて三千里「baguette rabbit 社口本店」前編

愛知県内にある様々なパン屋を訪ね歩き、そのお店の特徴や人気商品を紹介する「パンを訪ねて三千里」。
今回は小麦本来の旨味と風味が楽しめるバゲットが評判の東京にも出店している大人気のお店、名古屋市名東区にある「baguette rabbit 社口本店」をご紹介します。


まるでパンの美術館!自家製粉で小麦の味を生かす「baguette rabbit 社口本店」

広々としてまるでパンの美術館のような「boulangerie L'Equipe de Koganei」。
洗練されたデザインの店内に入ると、中央に惣菜パンなどが置かれ、壁にバゲットが並んでいます。


シェフを務めるのは古井戸和憲さん 。
伝説のパン屋とも言われる「ブノワトン」で修行した実力派の職人です。


古井戸さんが目指すのは「毎日食べても飽きのこないシンプルで旨味のあるパン」。
風味のあるパンを作るために店舗には石臼を設置。この石臼で自家製粉した新鮮な小麦粉を使ったパンを求め、多くのお客さんが訪れています。


おしゃれさだけではない味へのこだわりの人気の理由です。

一番人気は伝統製法で作られる看板商品「バゲットラビット」

お店に来たらまず食べたいのが「バゲットラビット」。
小麦本来の旨みと風味を凝縮したバケットです。


同量の小麦粉と水に微量のイーストを合わせて作る伝統的なポーリッシュ製法で作られたバゲットは、歯切れがよく小麦の甘みと風味が感じられます。日持ちするようになるのもうれしいポイントですね
お店の名前がついた「バゲットラビット」は、パンオブザイヤー2018のバゲット部門で金賞を受賞した、堂々たる看板商品です。

番組スタッフが見つけたお店の一押しポイント

スタッフが見つけた最初の一押しポイントは「洗練されたビジュアル」
白を基調とした印象的な建物の窓を覗くと、そこにはバゲットがズラリ。
お店に設置してある石臼も見ることができ、近くで見ると大迫力です。


2つ目のポイントは「パン百名店選出」
大手グルメサイト食べログが選ぶパン(イースト)百名店2020に選出。
多くの人から支持されているお店です。


3つ目のポイントは「社口本店限定バターサンド」
レーズンとイチジクを混ぜたバタークリームが濃厚で後味はさっぱり
ここでしか買えない、おやつにぴったりのお菓子も要チェックです。


「自分のやり方で風味を変えていき、自分が目指したパンが作れた時はすごく嬉しいですね」と話す古井戸さん。
究極にモチモチなパンや驚くほど小麦の風味を感じられるようなパンを目指して、日々熱心に研究を続ける古井戸さんの新作パンに期待が高まります、
今グングン注目度が上がっている「baguette rabbit 社口本店」。パン好きなら必ずチェックしておきたいお店です。


baguette rabbit 社口本店

名古屋市千名東区社口1-916


番組では最寄駅からの詳しい行き方もご紹介しています。
パン好きの皆さん、ぜひ足を運んでみてください。

『パンを訪ねて三千里』

【放送局】テレビ愛知
※記事の内容は放送当時のものです。

パンを訪ねて三千里

愛知県内にある様々なパン屋を訪ね歩き、そのお店の特徴や人気商品を紹介する「パンを訪ねて三千里」。

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