愛知・知立市 全てのテレビ取材NG!銘菓“鯉もなか”&絶品“お箸で食べる”やわらかミルフィーユカツ『なりゆきアフロ』
CBCテレビ(東海エリア)で夕方放送の報道情報番組【チャント!】。
金曜日の人気コーナー、アフロヘアーがトレードマークの副島淳くんがリポートする“なりゆきアフロ”は、東海地方の125市町村を巡り、そこで出会った人に「町のおいしいもの」を聞き、その場所へ行って味わう“なりゆきグルメ旅”。
さて今回は、古くは東海道の39番目の宿場があった『愛知県知立(ちりゅう)市』の旅の後編です。
オススメは宿場の名が付いた“鯉もなか”
町を歩いていると、“なりゆきアフロ”を楽しんで見てくれているという、お子さん連れの人たちと出会います。早速、知立市のおいしいものを聞くと、目の前のお店を指差して『両口屋さんの鯉もなか』と教えてくれました。
それは【両口屋喜泉(りょうぐちやきせん)】の代表的な和菓子のようですが、お店の女将さんは「目立つことはあんまりねぇ…」と全てのテレビ取材を断っているため、今回もNGとのこと。
それでも、オススメしてくれた常連の奥さまのお願いもあって鯉もなかを頂くことができ、“店前で食べるだけの撮影”だけ、特別に許可をしてくださいました。
もなかと餅とあんこのハーモニー
鯉もなか『池鯉鮒野(ちりふの)』(170円)は、かつての宿場町“池鯉鮒”という名に因んで付けられた銘菓です。
常連の奥さまは「これは名物です。知立の!」と再度プッシュ。
副島くんがそのもなかを包みから取り出すと「え~!何?この形。一見、細長いたい焼きみたいな感じなんですけど」と驚きます。
そして、頭からかぶりつくと「おいしい!中に餅も入ってる!もなかと餅とあんこが絶妙!」と味にも驚きました。
お店の女将さんは楽しげに撮影を見とどけてくれ、番組のステッカーを手渡すと快く店頭に貼ってくれたのでした。
オススメはやわらかな“ミルフィーユカツ”
和菓子店の撮影を終えると、通りかかった車の中から手を振る女性が。車から降りてきてくれ、早速、知立市のおいしいものを聞くと『カフェレストSORAのミルフィーユカツ』と教えてくれました。カツはやわらか。野菜にもこだわり、気さくな奥さまと優しい旦那さまとのご夫婦で経営するお店だとか。
期待を胸にそのお店へ向かい、歓迎を受けますが、取材交渉をすると「突然の突然は…。テレビにお出しするような準備がない」との返答が。
実はこのお店、完全予約制で営業。なので、副島くんが食べるべき、豚肉が何層にもなった『ミルフィーユカツ』はすぐに準備できない状況だとか。そこで、夕方に改めて伺うことで話がまとまり、再び訪ね取材をさせていただきました。
25歳差のご夫婦が作り出す絶品料理
おじゃました【カフェレストSORA】は、13年前にオープン。
かつてホテルで料理人として働いていたご主人と野菜ソムリエの資格をもつ奥さまが作る料理がヘルシーでおいしいとご近所の奥さま方に評判のお店です。
副島くんがいただいた『お箸で食べるやわらかミルフィーユカツ』(日替わりランチ価格1100円)は、色とりどりの野菜が盛り付けられていて華やか。
そして、カツを食べると「何層にもなってるから、めっちゃやわらかい!ちゃんとお肉のうまみが伝わってくる」と絶賛。
おいしい料理を味わったあとは、気になるお二人のなれそめなどを聞きました。実はお二人は25歳離れたご夫婦で、ご主人が勤めていたホテルに奥さまがアルバイトに入ったことで出会い、その後ゴールイン。副島くんが「お二人のバランスがすごくいい」と言うと、「私もそう思っています。一人じゃできません。それぞれの考えがあったり…。両方いないとやれないなと思っています」と奥さま。
おいしい料理と仲のいいご夫婦に、本当にごちそうさまの副島くんなのでした。
(2021年3月19日放送「チャント!」より)
なりゆきアフロ
金曜日の人気コーナー、アフロヘアーがトレードマークの副島淳くんがリポートする“なりゆきアフロ”は、東海地方の125市町村を巡り、そこで出会った人に「町のおいしいもの」を聞き、その場所へ行って味わう“なりゆきグルメ旅”。さて今回は、古くは東海道の3...">
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