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レンチンで冷たい?電子レンジで温めても冷え冷えの「冷やし中華」の秘密『くらしニュース』

レンジで調理するのに、なぜか冷たいと驚きの冷凍食品が新登場! レンチンで冷たく仕上がる「冷やし中華」が話題を集めています。CBCテレビ「チャント!」3月3日放送から

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レンチンで食べる冷やし中華とは


2022年3月にニチレイフーズから発売されたばかりの冷凍食品『冷やし中華』。レンチンで冷やし中華が食べられる、衝撃の新商品です。


袋を開けると、凍った具材の錦糸卵・煮豚・刻みオクラ・紅ショウガのほか、凍った麵の上には“氷”がずらり。タレを除き、トレイごとレンジで指定の時間温めます。でき上がると、不思議なことに麺は温かいのに氷は溶けず残ったまま。麺に氷とタレを混ぜ、具材をトッピングしたら完成! 冷たくておいしい冷やし中華がいただけます。

レンチンしても溶けないこだわりの“氷”

氷は電子レンジのマイクロ波の影響を受けにくい性質があるため、すぐには溶けません。レンチンしても適度に氷が残ることで温められた麺を冷やすことができ、冷たい状態でいただくことができます。また、混ぜた時に溶けやすい表面積を追及し、溶けたら食べごろの冷たさになるようにと、全てが計算された氷を使用。溶けた後のタレの濃さなども計算されています。この氷の特性を活かした“レンジで温めても冷たく仕上がる”という独自の技術は、特許出願中です。

こだわりが詰まった“麺”

冷やし中華専用の生産ラインで製麺した麺を使用。できたてを急速冷凍することで、コシのあるモチモチのおいしい麺に仕上がっています。まるで生麺のような、ツルツルとした喉越しのよい食感が楽しめます。

まだ肌寒い春先ですが、冷凍食品の多くが新発売される3月に合わせて「冷やし中華」を先取り販売。気温が20度を超えるとコンビニなどの店頭に冷やし中華がたくさん登場しますが、一足先に売り出すことでお客さんに商品を認識してもらえ、ニーズが確保できるというメリットもあります。


今年はチンして冷やし中華! みなさんも、レンジで冷え冷えのおいしさを堪能してみてはいかがでしょうか。

『チャント!』は、CBCテレビで毎週月〜金曜日の夕方15:49 - 19:00に放送されている東海3県向けの夕方ワイドニュース・情報番組です。

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