話題沸騰中!時短レシピ界の革命児「冷凍コンテナごはん」とは『くらしニュース』
食品を保存するのに便利な容器「フードコンテナ」。耐冷・耐熱に対応しているタイプは、容器ごと冷凍から加熱までできるので、作り置きの保存などに便利です。そんな耐熱・耐冷の容器を使った超簡単なレシピが「冷凍コンテナごはん」。食べたいときにレンチンするだけのお手軽な「冷凍コンテナごはん」をご紹介します。
下準備はたったの5分!料理した感ゼロで栄養満点の混ぜごはんが!
耐熱耐冷容器(フードコンテナ)に食材や調味料を入れて冷凍し、食べたい時に電子レンジで加熱するだけの「冷凍コンテナごはん」。
時短料理研究家・ろこさんが考案し、そのレシピ本はシリーズ累計15万部を売り上げるほど大人気。忙しい主婦や子育てママを中心に反響を呼んでいます。
<「スタミナ混ぜごはん」の作り方>
(1)耐熱耐冷容器(フードコンテナ)に、冷やごはん・3cmの長さに切ったにら・もやし・小麦粉をまぶした豚肉を順に入れ、しょうゆ・酒・みりん・砂糖・すりおろしにんにくをかけたらフタをして冷凍
(2)耐熱耐冷容器(フードコンテナ)を電子レンジ600Wで8分加熱し、容器の中でよく混ぜたら完成!
下準備はたったの5分!料理した感はゼロなのに、レンチンすればお肉はふっくら、野菜はシャキシャキの、栄養満点のごはんができ上がります。
時短料理研究家が番組のために考案!子どもも喜ぶ「コンビーフライス」
<「コンビーフライス」の作り方>
(1)耐熱耐冷容器(フードコンテナ)に、冷やごはん・ケチャップ・中華ソース・洋風スープの素・切ったブロッコリー・コーン・ほぐしたコンビーフを順に入れたら、フタをして冷凍
(2)耐熱耐冷容器(フードコンテナ)を電子レンジ600Wで7分加熱し、容器の中でよく混ぜたら完成!
ブロッコリーはほどよく火が通り、コーンのシャキシャキ感も。
ご飯一粒一粒にコンビーフのうま味がからみ、子どもも大好きな味に仕上がります。
フタをずらしてレンチンするのがポイント!その理由は?
耐熱耐冷容器(フードコンテナ)を電子レンジに入れる時は、フタをずらして乗せるのがポイント。蒸気の逃げ道を作ることで、容器の中がほどよく蒸されてふっくら仕上がります。
また、食材を冷凍することによって細胞壁が破壊され、より味が染み込んでおいしくなるそう。
さらに、一度冷凍された野菜は苦味が抑えられるので、苦手な子も食べやすくなるとろこさんは言います。
火を使わない!詰めるだけ!電子レンジで加熱するだけ!作り置きができる(保存期間1か月)!洗い物が少ない!
まさにいいこと尽くしの「冷凍コンテナごはん」。
作り置きしておけば、お子さんが家にいる時間が増える夏休みにも大活躍すること間違いなし!みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
CBCテレビ「チャント!」7月12日放送より