前屈で床に手がつくようになる!?家で簡単にできる体が柔らかくなるストレッチ第2弾!下半身編『くらしニュース』
前屈をしても手が床につかなかったり、高いところの物を取ろうとして腰を痛めたりした経験はありませんか?関節の可動域が狭くなると身体能力が低下し、怪我の原因になりかねません。筋肉をほぐすと体が柔らかくなると言います。そこで、理学療法士の資格を持つトレーナーに、家で簡単にできる下半身のストレッチを聞きました。
硬い体も改善する?固まった筋肉をほぐして体を柔らかく
同じ姿勢が長時間続いたり運動不足になったりすると、関節を動かすのに必要な筋肉が固まってしまいます。
特に、デスクワークで座っている時間が長い人や、リモートワークで行動範囲が狭くなっている人は要注意。筋肉が固まって“緊張”した状態が続き、体が硬くなってしまいます。
しかし、ストレッチをすることで筋肉の緊張が和らぎ、体は柔らかい状態になると言います。
理学療法士のジムトレーナー直伝!家で簡単にできる下半身ストレッチ
ジムのトレーナーが、家で簡単にできる下半身のストレッチを直伝!2つのストレッチで下半身が柔らかくなります。
<ストレッチ(1)お尻&もも裏>
(1)四つんばいになり、足の爪先を立てる
(2)爪先と手で床を押し、お尻を高く引き上げる
(3)肩を下げるようにお尻の位置を上げたら、かかとを床につける。お尻とももの裏側が伸びていることを意識することがポイント
(4)呼吸を5回程度繰り返しながらかかとを上げ下げする
<ストレッチ(2)もも裏>
(1)足を腰幅に広げて後ろで手を組み、前屈して手をゆっくり前に倒す
(2)呼吸をしながら5回程度前屈する
古川アナが実践するとたった2つのストレッチで、前屈しても床につかなかった手が床につくほど体が柔らかくなりました。
年齢関係なく、ストレッチをすることによって筋肉の柔軟性は上がります。
みなさんも、下半身に効果のあるストレッチを試してみてはいかがでしょうか。
CBCテレビ「チャント!」7月28日放送より