映えスポットの館長は80歳インスタグラマー!?日本で唯一“深海魚だけの丼”も!『くらしニュース』
海の日にピッタリの映えスポットとして人気を集めている、貝のテーマパーク「竹島ファンタジー館」。ことし80歳を迎える館長がインスタグラムで魅力を伝えると、若者や家族連れを中心に人気のスポットとなり、話題を呼んでいます。
話題の映えスポット!世界中から集めた貝で作ったテーマパーク
愛知県蒲郡市にある「竹島ファンタジー館」。
世界中から集めた約5500万個の貝と、2万個のLEDライトを使って幻想的な空間を生み出しているテーマパークです。
2010年に一度閉館し、取り壊しが決まっていたところ、現・館長が買い取って2014年にリニューアルオープンしました。
ことしで80歳を迎える館長が、よりたくさんの若者にファンタジー館の魅力を伝えたいとインスタグラムをほぼ毎日更新。
すると、若者や家族連れを中心に大反響!今では年間約3万人が訪れるほど人気のスポットとなり、閉館からの大逆転を遂げました。
貝のドレスで撮影も可能!インパクトのある貝のオブジェが盛りだくさん!
館内は、貝殻に願い事を書く「願貝(ねがい)絵馬」や、貝殻の足つぼ体験コーナーなど館長のユニークなアイデアが満載!
中でも館内イチの映えスポットは、色鮮やかなイルミネーションで彩られる「時空のトンネル」。
巨大な貝の中に手を入れると、10パターンあるイルミネーションがランダムに点灯し、約2万個のオウム貝を幻想的に照らします。
また、館長のオススメは新作の「シェルドレス」。
貝でできたドレスに、顔はめパネルのように後ろから顔を出すと、まるでドレスを着ているような写真を撮ることができます。
日本で食べられるのはここだけ!珍しい深海魚だけの海鮮丼
ファンタジー館に隣接する「魚々(とと)の里 とまりん」は、地元で水揚げされた珍しい深海魚を使ったメニューが人気です。
オススメは、蒲郡で獲れた深海魚をふんだんに使った「深海鮮丼DX」。( ※平日限定3食、土日限定5食)
大迫力のアカザエビやタカアシガニをはじめ、9種類の深海魚を一度に味わえる至極の丼です。漁獲量が少なく希少なアカザエビは、肉厚で甘みが口の中に広がります。
深海魚の刺身だけがのった海鮮丼を味わえるのは、日本でここだけ!
幻想的な貝のテーマパークに、貴重な海の幸。ことしの海の日は、ちょっと違った角度から海を楽しんでみてはいかがでしょうか。
CBCテレビ「チャント!」7月14日放送より