工場潜入から職人技まで!東海の“すごい会社”図鑑
新しい季節が始まり、「働く」という言葉が少しだけ身近になる4月。どんな仕事があって、どんな人が働いているのか。ふと気になる瞬間も増えてきます。そこで今週は、東海の“すごい会社”に注目。テレビ初潜入の工場で見つけた最新技術や、AIで働きやすさを支える取り組み、受け継がれてきた職人技、人々を魅了するユニークな職種まで。働く現場のリアルをのぞきながら、仕事の面白さや、その裏側にある工夫や想いにふれてみては。
※この記事の一部内容は放送当時の情報を基にしているため、情報・価格等は変更となっている可能性があります
“空気の壁”からAI選別機まで!
『東海漬物』のこくうま工場にテレビ初潜入
「こくうま」シリーズなどを手掛ける『東海漬物』。おいしさの秘密を探るべく、一宮市にある同社の中京工場に、テレビカメラが初潜入しました。
まず驚くのが、仕入れる白菜の量!白菜はすべて国産で、重量にして10トン、約3000個を搬入。白菜に虫や土がついていないかの確認は、すべて手作業で行われているといいます。
白菜を保管している部屋の出入口で、“ある仕掛け”を発見!何もないように見えますが、実は“見えない空気の壁”、つまりエアーカーテンが設置されていました。冷蔵庫内に虫が入ってくるのを防ぐだけでなく、冷気も逃がさないというシステムです。
白菜は約16メートルのラインで、4回に分けて洗浄・殺菌。その後、こくうまのサイズにカットされていきます。
そして、カットされた白菜が辿り着いたのは、最新の“AI選別機”。カメラで流れてきたものを確認し、もし異物があった場合はエアーで排除する、という仕組みです。
いくつもの厳しいチェックをクリアしたら、ようやく味付けの段階へ。ここでポイントとなるのが、“三段熟成”。
最初は、塩水に浸けて余分な水分を抜く“下漬け”をします。通常はその後、キムチのたれに漬け込むところですが、間に“本漬け”をして、うまみを入れ込むのも「こくうま」ならではのこだわりです。
1日熟成させて完成となりますが、キムチを寝かせる部屋にもこだわりが。工場内を細かく温度管理しているのはもちろん、部屋ごとに気圧も変えているのだそう。各部屋のドアを開けた時、気圧の高いところから低いところに空気が流れていくのを利用し、虫やホコリを侵入させないようにしているといいます。
“AI選別機”が白菜以外をピンポイントではじく瞬間など、テレビ初潜入となる工場内の様子をぜひ動画で視聴してみては。
■番組情報■
中京テレビ「キャッチ!」
村瀬哲史のなるほど!参りました ~東海漬物 中京工場~
2025年11月26日放送
