工場潜入から職人技まで!東海の“すごい会社”図鑑 : 2ページ目
“辛い姿勢”をAI技術でカイゼン!
『豊田自動織機』の働く人を守るシステムとは?
1926年創業の『豊田自動織機』は、トヨタ自動車をはじめとする“トヨタグループ”の原点。豊田佐吉が発明した「動力織機」を発端にして始まった会社で、現在は、産業用車両や自動車の部品など幅広く製造しています。
昨今では働く人たちのために、身体の負担を強いる生産ラインでのハードな作業を見直すべく、独自の開発がスタート。
それは、作業者の“姿勢の辛さ”を目で見て分かるという画期的なシステム、その名も“Dr.POSE(ドクターポーズ)”です。
トヨタグループ各社では活用が始まっており、今後は社外に販売していく予定なのだそう。あらゆる業種で無理な姿勢をしている人が多いなか、現場から辛い作業を減らすだけでなく、安全・快適に、そして無理なく働けることを目指して開発が進められています。
使い方は簡単で、作業をしている風景をカメラで撮影し、動画をシステムに入れるだけ。すると、人物の骨格を感知することができ、身体にとってキツイ作業が一目瞭然に。AI技術によって細かい動きだけでなく、角度なども数値化されるため、カイゼンがスムーズに行えるというものです。
たとえば、従来しゃがんで作業をしていた仕事では、下半身に大きな負担を検知。そこで適切な高さの椅子を用意する、または台座で底上げをするなどの工夫を実践することで、楽な姿勢にカイゼンすることができました
動画では、実際にシステムを活用している様子を紹介!また、同社創業者・豊田佐吉のものづくりへの思いなどを視聴することができます。
■番組情報■
テレビ愛知「開発現場へ行こう!」
【豊田自動織機】生産ラインにおける身体の負担を強いる作業の見直しを図るドクターポーズを紹介
2025年8月19日放送
