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昭和レトロな銭湯の世界に感激!個性派ショップが集まる中区千代田エリアを歩く旅『ぐっさん家』

”ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ『ぐっさん家』(東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分~放送)

今回(2022年2月26日放送)は『ぐっさん!小さいエリアを楽しむ旅!~中区千代田を行く~』。JR鶴舞駅の西側に位置する名古屋市中区千代田だけを歩いて巡る旅。おしゃれで個性的な店が集まった、魅力あふれる注目エリアを楽しみます!


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ランチは1日1組限定!フレンチの技が光る豪華コース料理を堪能!『ルボ飯』

まずやってきたのは2年前にオープンした創作フレンチの店『ルボ飯』。オーナーシェフの伊藤さんが腕をふるい “日本人が楽しむフランス料理”というコンセプトで、コースの〆にはご飯が出てくるそうです。


コロナ渦で営業形態を変え、現在ランチタイムは1日1組の予約限定。2名から8名までの貸し切りでランチを楽しむことができます。


メニューは『シェフ“ひとりじめ”ランチ』(4950円)旬の食材を中心に内容は日替わりで全7皿の構成。この日はシェフおすすめの3皿をいただきます。


1皿目は前菜の『農園風サラダ』。“その時においしいもの”を詰め込んだフレンチ総菜の盛り合わせで、旬の野菜を様々な調理法、様々な味付けで少しずつ楽しめます。


『冬キャベツのカレー風味マリネ』や『岐阜“まめな農園”の里いものコロッケ』など、この時季に旬を迎える野菜をフレンチのエッセンスで仕上げた料理はどれも手の込んだものばかり!ぐっさんも「うわっ!おいしい。その旬のおいしい素材って、おそらくそのままでおいしいとは思うんですけどね、すべて色々と手間ひまをかけて」と感心します。



さらに『岐阜 徳田ねぎのヴィネグレットマリネと牛ハツの燻製』もいただき「大好きなハツですよ。燻製!もうひとつひとつがメインみたいな感じ。前菜パーフェクト!」と1皿目から大満足!


2皿目はメインの『岐阜・海津産 鹿もも肉のロースト カカオ風味のソース』。ヘルシーな赤身でありながら旨味が詰まったやわらかい鹿のモモ肉に、カカオとストロベリーのソースを合わせています。


ぐっさん「うわー!おいしい。きめ細やかな肉質でやわらかいというね。肉の噛んでいく、このジュワ―とした旨味を後からふわっとソースが包み込んでくれるという」と感激!


最後はコースの〆に出てくる、旬の野菜をつかった炊き込みご飯。この日は白菜を酒と昆布でたきこんだ『岐阜県産 白菜の炊き込みご飯』。


「米も粒立っていて。美味しい、本当に。〆で和風になるというのもまたいいですよね。海外に行って帰って来たときに『何食べたい?』『お茶漬け』とか。今ずっとフランスを旅していた、で、帰ってきたら『これで』みたいな感じの。それはそれで良かったんやけど『最後〆で』みたいな。それがすべてここで整うという」とご飯のおいしさを噛みしめるぐっさん。


「『何食べたっけ?』じゃなくて、ひとつひとつちゃんと記憶に残るお料理だったので。それが凄いなと思いますね。おいしさと嬉しさと感動でお腹も胸もいっぱいです」と大満足のランチタイムを過ごしました。


昭和レトロな銭湯を再現!懐かしい銭湯アイテムに大興奮!『あいち銭湯資料館』

続いてスタッフから「珍しい銭湯資料館がある」という話を聞いたぐっさん。「マジで!?銭湯じゃないんですか?銭湯資料館?よくありましたね、それが。行きたい行きたい。銭湯好きとしてはたまらんですよ。逆にホント行っとかんと!」と胸躍らせ、やってきたのは愛知県の公衆浴場組合が管理する『あいち銭湯資料館』(入館無料)。


かつては愛知県内に700軒ほどあった銭湯、日本の生活文化である銭湯の魅力を伝え残したいと昔ながらの雰囲気を再現しているそうで、入り口には味のある下駄箱が!


館内には懐かしい銭湯のアイテムがいっぱい!ぐっさんも「うわー楽しい!番台の小物も当時のそのままの物が飾られているんですね」と興味津々。


ぐっさんも思い出が蘇ったようで「子どもの時は僕ら銭湯は遊び場でしたからね。みんなで遊んで、おっちゃんに怒られて、そこで学ぶものがたくさんあったんで。銭湯は社会勉強の場だとずっと思っていますし、初めて子どもたちが出会う大衆、社会というか。いろんな人がおって一緒に風呂に入って、あれがやっぱりいいです。だから今でも好きなんですけどね」と溢れる“銭湯愛”を語ります。



レトロな蛇口や、脱衣場の体重計など、懐かしの銭湯アイテムの数々に感激しつつ「風呂椅子!これやったな。かわいいなー」と目を輝かせます。



さらにマッサージ椅子を見つけ「わぁー!マッサージ器!子どもの時はできなかったです。もちろん有料だし『これは大人がやるもんだ』っていうのがありますから。なにこれカクカクの!カッコいいね」と大喜び! いまでも利用可能ということで「え!できるの?マジで?うわぁ緊張すんねんけど」とマッサージ椅子を体験します。


「あ!これいいですよ。あー気持ちいい。すごいシンプルですけどね、しっかりやってくれてる。こういうのを当時のじいちゃん、ばあちゃんたちがやってたんやな」と幼い頃の思い出に浸ったぐっさん「風呂入ってないのに、ひとっ風呂浴びたみたい」と幸せな時間を過ごしました。


アンティークな色合いが魅力!個性溢れるドライフラワー専門店『ある日』

続いてやってきたのはドライフラワー専門店『ある日』。グラフィックデザイナーでもあるオーナーの大澤さんが手掛けるドライフラワーは落ち着いたアンティークな色合いが魅力で、結婚式のブーケや贈り物にも人気です。



ここで『ぐっさん家』の新居に飾る花を選びます。気になる花材をぐっさんが選び、オーナーがアレンジして完成! 「ふわっとしてシンプルで素敵ですね!『ぐっさん家』に飾らせていただきます」と新しいインテリアアイテムを手に入れ、大満足でお店を後にします。


世界に一つだけ!オーダーメードのデコレーションケーキ『LOOP&LOOP』

続いては鶴舞駅の近くにある洋菓子店『LOOP&LOOP』へ。世界にひとつだけのオーダーメードケーキを作ってくれるお店です。今回は事前にスタッフがケーキをオーダーしてあり…



登場したのは愛車のJeepをデザインしたケーキ!「おー来ました!うわJeep!20年目のアニバーサリーが付いてる。すごいすごいすごい」とぐっさんもテンションアップ!


ぐっさんの大好きな四角い形のケーキの上には今にも動き出しそうな愛車のJeepが飾られ、カラフルなアイシングクッキーで「20TH ANNIVERSARY」の文字を作り、番組開始20年目をお祝いしています。



細かい部分の再現も見事で、ぐっさんも「幌の色がまたリアルですよね」とビックリ!ワイルドなJeepが土煙をあげて走る様子まで表現されています。


「これは喜ぶよ、本当に。世界にひとつやから」と感動しつつ、食べるのがもったいないぐっさん。意を決してパクリ!


「結局うまいからバクバク食うてまう」と食べる手が止まらず…間もなく迎える番組開始20年目の喜びを噛みしめつつ、中区千代田エリアで幸せなひと時を過ごしたぐっさんでした。


『ぐっさん家』

出演:山口智充
東海テレビ 毎週土曜夕方6時30分放送
【番組HP】 ぐっさん家

※記事の内容は放送当時のものです

ぐっさん家

“ぐっさん”こと山口智充さんの名古屋暮らしや自由な一人旅を通して、 素のぐっさんを垣間見る生活バラエティ  Locipoでは、最新作がご覧いただけます。

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