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高さ45mの部分から落ちたか…変電所の鉄塔から36歳の男性作業員が転落し死亡 上に登って錆を防ぐ塗装中

08.05(火)19:04

8月5日、三重県鈴鹿市の変電所の鉄塔高さ45メートルから作業員が転落し、搬送先の病院で死亡が確認されました。 事故があったのは、鈴鹿市岸田町の中部電力パワーグリッド岸田変電所で、午前10時すぎに「作業員が転落した」と119番通報がありました。 警察によりますと、鉄塔に登って錆を防ぐ塗装をしていた愛知県あま市の塗装業・村上大吾さん(36)が、高さ45メートルの部分から転落したとみられ、搬送先の病院で死亡が確認されました。 工事を発注した中電パワーグリッドは「警察の調査に全面的に協力し再発防止に努める」とした上で、「通常は転落防止のハーネスなどをつけるが、きょうの状況は確認中」としています。