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SNSで「モリー」名乗る者に投資を持ちかけられ3650万円だまし取られる 津市の40代会社員

08.05(火)21:36
津市の会社員男性が、SNSで知り合った「モリー」という女性を名乗る者に投資を持ちかけられ、約3650万円をだまし取られました。

警察によりますと、津市の40代男性は今年4月、インスタグラムで「モリー」という台湾出身の女性を名乗る者からメッセージを受け取り、LINEで連絡を取るようになりました。
モリーと名乗る者は「おばが投資のプロで、チャンスを見極めれば数千ドルをすぐに稼げる」と、暗号資産のイーサリアムへの投資を勧めてきました。
男性は6月下旬にかけて15回にわたり計約3650万円分の暗号資産を送り、だまし取られたということです。
男性は繰り返し送金を求められることに不審を抱き、7月に入って津署に相談に訪れて被害が発覚したということです。