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ドラゴンズ田中幹也選手が“守備の名手”に弟子入り 静岡で自主トレ「打球との距離感を意識」
01.15(水)12:36
ドラゴンズの田中幹也選手(24)が、“守備の名手”とともに充実のオフシーズンを過ごしています。
14日、静岡市内で自主トレを公開した田中幹也選手。
2年目の昨シーズンは、開幕戦でプロ初出場を果たすと112試合に出場。まるで”忍者”のような華麗な守備でチームに貢献してきました。
最大の武器を磨くため、このオフに弟子入りしたのは、10年連続ゴールデングラブ賞受賞の経験もある広島・菊池涼介選手(34)です。
「間近で守備を見る機会はなかったので、レベルの違いを感じているし、聞くだけではなく見るだけでお手本になっている」(田中選手)
「上手だし、チームに必要な選手だと思う。ビッグプレーもあれば、『ここでそういう送球してしまうんだ』という、もったいないところもたくさんあると思う。教えているというより、見つけてほしい、わかってほしいと思っていろんなことを伝えています」(菊池涼介選手)
田中選手がオフのテーマに掲げているのが、打球との距離感。
菊池選手との貴重なコミュニケーションの中で、徐々に手ごたえをつかみ始めていると言います。
「ボールとの距離をとることを捕球の時には意識している。ちょっとずつ良くなってきているので、継続して取り組んでいきたい」(田中選手)
3年目に向け「今年こそ良い活躍を」
さらなる飛躍が期待される3年目。
守備の名手から吸収したものを最大限に発揮し、新たなシーズンに臨みます。
「(去年は)ふがいない1年だったので、今年こそファンの方に良い活躍を見せたい」(田中選手)
(2025年1月15日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)