週休3日の勤務も可能に　愛知県職員の“働き方改革”　来年1月から「フレックスタイム制度」導入　愛知県

愛知県が、来年1月から週休3日が可能になる「フレックスタイム制度」を導入すると発表しました。

15日、愛知県は職員の「働き方改革」として、来年1月から「フレックスタイム制度」を導入すると発表しました。

4週間ごとの総勤務時間が変わらない範囲で1日の勤務時間を他の勤務日にまわすことなどができ、週休3日で働くことも可能になります。

対象は交代制や短時間勤務などを除く、約8000人の県職員です。

また、今年4月からは職員の生活時間などを確保するため、仕事を終えてから次の勤務開始までに、11時間以上の間隔を確保することを努力義務とする「勤務間インターバル制度」も導入されます。