魔法の世界に酔いしれて「ハリー・ポッターの魔法のクリスマス」 名古屋駅前のビルとコラボしたイルミ登場

名古屋駅前の大名古屋ビルヂングの冬の風物詩クリスマスイルミネーション。2025年は映画公開25周年となる「ハリー・ポッター」とのコラボレーションです。魔法世界をイメージした空間「ハリー・ポッターの魔法のクリスマス」が展開されています。
映画ファンのみならず、多くの人の気分を高めるスポットを紹介します。

2026年は「ハリー・ポッター」シリーズのファン待望のトレーディングカードも発売される予定です。会場にはトレーディングカードのデザインが展示されているほか、自分自身もトレーディングカードの「一部」になれるフォトスポットが用意されています。

さらに、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の組分けシーンを再現したフォトスポットも。「ホグワーツ魔法魔術学校」に入学した生徒たちが、4寮のうちどの寮が自分にふさわしいのか、「組分け帽子」が判断してくれる場面です。

大名古屋ビルヂング地下1階には、「ハリー・ポッター」シリーズのメインキャラクターである、ハリー・ポッターやロン・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーの等身大のフィギュアも用意され、写真撮影を楽しめます。

5階のスカイガーデンは、「ホグワーツ魔法魔術学校」の世界をクリスマスイルミネーションで美しく表現します。見どころの1つは、約4メートルの天空のクリスマスツリー。「ハリー・ポッター」シリーズに登場する4つの寮にちなみ、高さ「4」メートルのツリーが、会場全体を華やかに彩ります。

また、会場中央には魔法界のメジャースポーツ「クィディッチ」の競技場をイメージしたイルミネーションがお目見え。「クィディッチ」は、ほうきに乗って空中にあるリング型のゴールにボールを投げ入れ、点数を競うスポーツ。特に点数の高い、羽の生えた小さなボール「金のスニッチ」も再現されていました。

入り口すぐの場所にある大きなリースには、「ホグワーツ魔法魔術学校」の4寮、それぞれのイメージカラーが装飾されています。
この「ハリー・ポッターの魔法のクリスマス」は、12月25日(木)まで開催されています。巨大なクリスマスツリーやリースと一緒に写真を撮って、ホグワーツの学生気分を味わってみてはいかがでしょう。





