グループホームで暴行か 施設長で介護士の72歳女を逮捕 入所者の72歳女性の顔や足を手でたたくなどした疑い 岐阜・羽島市

ことし9月、岐阜県羽島市のグループホームで入所者に暴行したとして、72歳の施設長の女が逮捕されました。

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逮捕されたのは岐阜県羽島市のグループホーム「幸の里」の施設長で介護士の、大塚律代容疑者（72）です。

警察によりますと大塚容疑者はことし9月、入所者で72歳の女性の顔や足を手で叩いたり、髪を引っ張ったりなどした疑いがもたれています。女性にけがはなく、大塚容疑者は容疑を認めているということです。

（施設の関係者）
「穏やかな性格。落ち着いて、みんなに好かれる人だし人気者だし。暴行みたいなのは一切ないし、手をあげとったこともないし。なんで大塚さんが逮捕されたかびっくりしている」

この施設では別の介護士の中尾厚代容疑者（57）も、入所者3人への暴行容疑で既に逮捕されていて、警察と羽島市が職員への聞き取りを進めています。