新着
発生から30時間以上も鎮火せず リサイクル会社の工場火災 消火活動続く 名古屋・港区

11.25(火)12:42
名古屋市港区で24日未明に起きた工場火災は、発生から30時間以上が経ちましたが、いまだ鎮火には至っておらず、消火活動が続いています。
火災が起きた名古屋市港区昭和町のリサイクル会社の工場では、25日朝も消防車10台で消火活動が続けられています。
消防によりますと、延焼のおそれはないということです。
周辺は工場が立ち並ぶ地域で、広がっていた煙も縮小し、煙による健康被害なども確認されていないということです。
警察や消防によりますと、火災は24日午前1時前に発生し、敷地内の鉄くずや古紙など約300トンが燃えました。
これまでに消防車など30台以上が出動し、きのう午後3時半すぎに火はほぼ消し止められたということですが、出火から34時間が経過した現在も鎮火には至っていません。





