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虐待通報者の情報を町職員が漏洩 労働組合が調査を要望するまで情報漏えい公表せず 三重・大紀町

04.02(水)21:44
三重県大紀町が、虐待の通報をした福祉施設の職員の個人情報を施設側に漏えいしていたことがわかりました。
大紀町によりますと、去年2月、県内の障害者福祉施設に勤務する職員から、施設内で虐待が疑われる行為があると通報がありました。
調査の結果、町は虐待に当たらないと判断しましたが、調査中、町の職員が施設側から「いつもの方からの通報ですか」と電話で尋ねられ、通報者の名前を答えたということです。
障害者虐待防止法では、通報者を特定させるような情報を漏らしてはならないと定められています。
町は職員の認識不足が原因だとして、通報者に謝罪した上で、職員に口頭で厳重注意したということです。
町は、通報者が所属する労働組合が2日、県に対して調査を要望するまで、情報漏えいについて公表していませんでした。