SNS型投資詐欺で名古屋市の男性が約7300万円の被害　利益増えるよう見せかける偽サイトに誘導か

SNS型の投資詐欺で、名古屋市守山区の80代の男性が現金およそ7300万円をだまし取られました。

　警察によりますと、去年9月、名古屋市守山区の80代の男性が株式投資について勉強するLINEグループに加入したところ、「投資の専門家」を名乗る人物らに投資話を持ち掛けられました。

　その後、男性は指示されて登録した投資サイトで、紹介された未公開株の購入費用などの名目で、去年11月から今年3月にかけて、14回にわたり指定された複数の口座に現金あわせて7336万円を振り込み、だまし取られました。

　男性が登録した投資サイトは、利益が出ているようにみせかける偽のサイトだったということです。

　警察が詐欺事件として調べています。